「インフルエンザ流行の兆し」・・・

　厚労省が発表しましたね。

全国でインフルエンザが発症しつつあるという事で、十分注意が必要となりました。

この界隈では、数週間前から流行し始めております。

先日も書きましたが、ウイルスが活性化する湿度は４０％以下。それ以下になっていくに連れどんどん元気になり（活性化して）、更にどんどん人に感染しやすくなります。

人の体の粘膜も乾燥に弱いからです。

「室内の湿度をもう少し上げたい。」

ずっと思案してました。何をすれば簡単に上げられるのか？

４階には、観葉植物も多く１階よりも湿度は高くなるはずが、１階よりも上の階という事も有るのか、上空のより乾燥した隙間風が入るせいなのか、音波式の加湿器２台でも効き目は少ないのです。

まぁ、室内が広いというのもあります。間仕切りなど多くあり、湿気が広がらないというのもある。
でも、室温が高くても湿度が低いと「寒い」と感じやすく、また足元も冷えますね。女子には、堪えるんです。

そこで考えて、悩んだ挙句・・・・



スチーム式加湿器を用意しました。

湯気が出るタイプ。しかも高温にならず触れるくらいの温度。

早速冷え性の女子達は手をかざし、「あったか～い」ってやってました。

候補の中には、石油ストーブというのもあり、天板の上にやかんが乗せられるタイプにするのも良いと思っていました。それなら、電気代が安いし確実にやかんの湯気で湿度は上がる。よく東北や北海道でしてるあれ。その上で餅を焼くとか（笑・古いか？）・・・。

そうなると確認しておかないといけない人がいます。

うちのスーパースペック女子（化学物質超過敏アレルギー？）に聞いてからでないと、勝手な判断で取り返しのつかない事になりかねん。

で、聞いてみた。

「石油ストーブって、どう？」

「ムリです！」

「了解！」

石油ストーブ・・・却下！

で、このスチーム式加湿器にたどりついたのです。

効果は、・・・。

多少湿度が５０％までいくのに時間もかかりますが、でも確実に５０％まで持って行ってくれます。

スゴイっ！

気温が言うほど高くないけど、暖かい。

観葉植物の葉っぱも湿ってます。

これは植物にしてみれば、うれしいでしょう。

熱帯雨林状態ですよ～～。

更には、湿度５０％以上になると止まります。下がると再稼働。

湿度が５０％以上になっていくと今度は、カビが活性化していくのです。この辺微妙なところ。

快適な温度と湿度で、更に居心地が良くなりますね。

ウイルスよ、さようなら～～～。

ここでは、伝染しにくいのです。

よかったぁ～～～。

うがい・手洗いは必要ですよ。マスクもね！（女子用届いてま～す！・小顔マスク？）

明日に、期待！

追伸・・・１２月１６日（日）は、終日教室は開いていません。自習の方はご用心ください。