寒いっ！・・・

　昨晩から急に寒くなりました。

なので今日からインナーを一枚増やしました。これでしばらくは大丈夫！

もう明日から１１月だし～、生徒用のカレンダーを作っていると１２月の文字が出てきます。えっ！と思いますがそういう時期ですね。

さて中３生は実力テストあり～の、月末には期末テストあり～の、その後は学校での三者面談で受験校を決定しないといけません。嫌でも決まります。

そんな中教室では、開校以来の快挙が起こりつつあります。

私が用意する「入試対策カリキュラム」のテキスト、未だかつてすべてを進行させ終わらせたものは居ません。過去のレジェンド達さえも途中で赤本（過去問）演習に入りました。去年、私立中学の男子が基礎編を終わらせましたが、その後の応用編へは進めていませんでした。

今回、現時点で基礎編を終わらせ、明日から応用編へと向かう女子が現れました。

基礎編では、概ね単元ごとの入試問題で慣れて解いていく感じですが、応用編では全単元が含まれてきます。社会なら地理・歴史・公民の混ぜ問題。理科も中３までの全範囲。要するに、全国の入試問題をやり込んで貰うのです。なので今の時点で中学３年間全ての単元を習得しておかないと解けません。「えー？これ習ってへんもん～」とかいう良い訳は無視します。それらを前もって習得するのが基礎編です。それが終わればすべて終了。更には学校の授業は復習、補講となります。

一日でも早くそこにたどりつければ、次の実力テストも良い点数が出せるのです。

応用編は、全五教科で１００問あります。全て全国のどこかの入試問題です。しかもタイムアタックもして貰います。時間内に解ける様にする練習です。

実テまで、メイン中学で８日。十分間に合います。

それらの会話を聞いていた他の生徒たちも、ペースを上げ出しました。追いつけ～追い越せー！ですね。

そして、衝立の反対側では・・・

チンタラと学校の課題を消化する男子達。まるで、別世界の話のように何も感じていない様子。

この差はなんや？？？？

こういう事は、性別に関係なくやる子とやらん子で別れるだけの話。

当然ですが、受験する高校も違います。そこまでアクセクせんでも良いという生徒もいます。もっとやらんといかんねん！と頑張る生徒もいます。

歩む道が違うのです。

我々は、それらみんなの進む道に合わせて指導、フォローしていくのが仕事です。

それでも当初は、全員が入試対策の応用編まで行けて、上位の高校へ受かって貰えればと用意したテキストなのだが・・・

なかなか現実はそう簡単には行かないのですね～。そこまで現実の方が追いついていなかったのか？？私が先走ったのか？？

今回は、ようやく追いついてくれる生徒が現れてきたということですね。

期待して良いですよね～～。

明日に、期待！