人生の日の出Ⅱ「Hero's りんくう校」編

「すべては、こどもたちのために!」我々の行動理念です。
無料体験いつでも!学習塾・英会話・幼児英語・実施中!

母を見守る方々・・・

2013-08-14 20:20:08 | 日記・エッセイ・コラム

 今日もいつもの時間に教室につきました。・・・

最近ケイタイに迷惑メールがたくさん届くんです。・・・

先日、スマホの違法なアプリを介して電話帳などのデーターが抜き取られる事件が発覚したが・・・

私は決して変なサイトを閲覧したり、クリックした経験が無い。なのに毎日数十件の迷惑なお誘いメールが来たり、お金を差し上げるなどの巧妙でドラマ的なものまで、とても困ってしまいました。初めは読んでいるだけで面白いのだが、その内大量に送られてくるようになり、肝心の連絡事項が分からない場合も出て来た。どなたかのスマホのデーターが流出したのかもしれません。・・・

中には高額報酬などのお仕事メールまで来ました。アホな男に返事を送るだけで月3万だの5万だの、しかも前払いだそうだ。そんなうまい話があるはずがない。何人も引っかかってメールを送りつけたりしているのでしょうね。素人さんがそういうメールを送りつけている以上、なかなか本元の主犯がつかまりませんね。うまいですね~・・・

そう言えば先日も誰か捕まっていましたが、数億のお金を手にしていたそうです。・・・

ただ今回の迷惑メールの数々。気をつけていなければ、ついクリックしてしまいそうな文面もありました。友人や家族からのメールみたいな文面だし、メールに依存しているような方は十分注意が必要ですね。・・・

自分のアドレスは、とても気に入っていて長年使っていたので今更変えたくもなく。しばらくは規制していましたが、それでも毎日送られてくる事に辛抱が出来ませんでした。特に、離れたところに母親を一人で住まわせている以上、心配な事もあるのです。万が一重要なメール連絡だったらと思うと戦々恐々なのです。仕方なく、今朝アドレスの変更をしました。・・・

自分達の私利私欲だけで、他人に迷惑を掛けてでも金儲けがしたい。そういう連中の仕業だと思います。近日中にも、それなりに明るみに出るかと思います。・・・

そんな事をしながら、今後の経営上の計画の見直しと再確認をしておりました。・・・

そこに・・・

実家の近くの「民生委員」さんを介して、地域総括支援センターから連絡があり、「母親が道路で倒れていて近くの方が家まで送ってくれた。」と、・・・

えっ?・・・

昨日はそんなにおかしくなかったのだが、この暑さではありうる。・・・

すぐに実家に向かいました。支援センターからも先に向かってくれるそうで・・・

ありがたい。・・・

どうしてもここからだと40分~60分は掛かります。・・・

話しでは怪我はないようですが、最近足元が危ういので気になっていたのです。・・・

実家に着くと支援センターのセンター長さんが来てくれていて、お母んに話しをしていた。この方は、以前お父んの支援にも来てくれていた方です。・・・

「色んな介護支援をしたいのですが、まずは病院で検査して判定を出さないと介護保険が使えないんですよ。」・・・

何度かその話で来てくれていたが、お母んは病院が嫌なので完全拒否していた。・・・

当初は、なんとか保険に加入しろと言われているように思っていたのです。そうではなく、今まで払っていた分を利用する事なんだとお母んに話した。・・・

なかなか意思表示をしないので、困っている様子。私も説明に加わって・・・

そんな時に民生委員さんがやって来てくれました。・・・

「どうもすみません。ありがとうございます」・・・

通行人の方が倒れたお母んを抱えて家まで送ってくれたそうです。・・・

お母んによれば、足元が引っかかってこけたのだそうです。・・・

別段怪我はないようです。が、実際足元が危ういのです。・・・

そうこうしていると、更に来訪者が・・・

「~交番です」・・・

おまわりさんが通報があったと様子を見に来てくれたのです。詳細を話して私の連絡先を伝えました。・・・

「何分ひとり暮らしなのでよろしくお願いします」・・・

近所の方もいつも心配でみていてくれていたようで、民生委員さんと一緒に挨拶と連絡先を伝えに行きました。・・・

ここまで来たら、一旦お医者さんに看て貰った方が良いからと半強制的に話を進めました。お母んもうなずいていたし、なんとかなりそうです。・・・

まずは、第一弾スタートです。・・・

いつかはこういう時が来ると思っていたのです。先日も書きましたが、介護が必要になって来ているのです。・・・

「お母ん!もう我慢せんと、助けて貰おう」・・・

お盆明けにもお医者さんに往診して貰えるように手配して貰いました。当然私も付き合います。・・・

多分、色んな事がお母んの体の中で起こっているはずです。これでやっと前に進めます。・・・

それにしても良かったです。・・・

たまたま倒れた時に通行している方もいたし、すぐに民生委員さんに連絡が入ったし、さらに支援センターもお盆でも動いていたし、すぐに私に連絡が入ったし、更におまわりさんも駆けつけてくれました。・・・

「お母んすごいなぁ~。お母んがひっくり返っただけで、こんなに人が集まってくれるんやで、ありがたいな~」・・・

ニュースでは、死後数日経ってから発見される御老人の事故が報道されています。その事を考えると、お母んはまだまだ生き続けて行かないといけないんだ、守られているんだとつくづく思うのです。長生きしないとばちが当たります。それに実家は地方です。都会に比べてまだ人情がありますね。ありがたい事です。・・・

帰りにお母んを風呂屋へ送って教室に戻りました。今日くらい、風呂に行かなくても良いのにとも話しましたが、「行かな、あかん」らしいのです。頑固です。そして強いのです。・・・

いよいよ、本格的に「親の介護」という問題が掛かって来ます。どうしても仕方がない事です。・・・

もし、以前の仕事をしていたならば、100%介護は無理でした。段取りさえも不可能です。・・・

独立して、自分でやってるので時間はどうにでもなるのです。また、スタッフもいますから任せておいても問題ありません。そういうように開校当初から進めていましたから。・・・

でも今はまだ完全看護は無理です。まずは第一段階です。これからどうなるか分かりませんが、精一杯やり切ります。・・・

がんばるぞー!・・・

明日に、期待!・・・

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 座敷童?・・・ | トップ | 未来を創るのは、今この瞬間... »
最新の画像もっと見る

日記・エッセイ・コラム」カテゴリの最新記事