実力テスト！平均点プラス６０点！

　メイン中学に先だって、昨日実力テストだった処の答案返却が始まっています。

「どうやっ？」

「ん～～平均点よりも高かったでー！プラス６０点！」

「よっしゃ～ええぞー！６０点上なら、前回の分も上やし～、私立合格ラインでたなぁ～！OKや～！」

私立高校は、点数で決まります。実力テストの点数が平均点よりどれだけ上かで判定が出せます。

なので、明日がメイン中学での実力テスト！「平均点よりあげろ！絶対に落とすな！・・」と声をかけていきました！

きっといい結果が出せるはず！最後まで諦めるな！

健闘を祈るっ！

その実力テストが終われば、期末テスト前に学校での三者面談があります。

秋の実力テストの点数２回分をまとめて、私立高校の志望校のお伺いとそこに行けるかどうかの判断と話し合いです。

いよいよ、思いっきり”否定”されるか？テキトウに”やればいけるかもね～”でかまされるか？運命の分かれ道！

ここで推し進める私立がどこか？で、来春の私立高校受験の倍率が決まるのです。決して人気だけではない。

毎年の事だが、どこの私立に集まるか？で今年の中３生の学力レベルが把握できます。そこから公立高校はどこが爆発するのか？が見えてきます。現時点である程度、定員オーバーになるであろうと思われる公立高校も見えて来てます。

そこを受験する場合は、去年までのレベルでは落とされる可能性が出てきます。ある一定ラインの学力があれば、誰もが合格するのではないのです。

他の受験生よりも上の成績にならんと落ちるんです。成績の良い者から順番に合格し、定員になればはじかれる。そこら辺を理解できていない生徒も多いです。

「オレ～これくらいやから、いけるよ～」

とかいうおバカもいます。何を根拠にいけるのか？？

もっと真剣に、必死にやらんと確実に受からない。受験とは、そう簡単な事ではない。甘く考えすぎてます。

そういう甘さも、次第に辛さに変わっていきます。

負けるな！

明日に、期待！