人生の日の出Ⅱ「Hero's りんくう校」編

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かつては出来てたのに~?・・・

2012-02-08 00:23:26 | 日記・エッセイ・コラム

 ここの所、些細な事が記憶から抜けている。・・・

変更を入れたつもりが一部しか出来てなかったり、予定表に入力出来ていなかったり、場所が変わればするべき事を忘れて違う事を考えて、元の場所に戻ったらすっかり忘れていたり、以前なら出来ていた事が、今は出来ないようになっている。・・・

以前と言っても、かつての仕事での事。・・・今はそれから比べると、営業、集客、顧客固定、人事、運営、顧客管理、などのマネージメントに更に、事務、監査、帳簿、在庫管理などの全ての業務運営をこなし、設備投資や広告宣伝、店舗の維持管理なども何もかもやっている。・・・まぁ~当たり前か!・・・

そんな中で、細かな事が抜け出して来ているし、まだまだ行き当たりばったり的な行動対応しているせいです。・・・

一連の流れをマニュアル化し、いざとなれば誰でも出来るようにしておかないと、いつまでも私一人では限界が来る。当然スタッフからの厳しい監査も必要になる。外部監査も検討しないといけない。・・・元来、人にとやかく言われる事が一番嫌いなんだが、このままでは運営が出来なくなる。今の倍どころか、10倍20倍になれば、小手先の対応では足元をすくわれかねない。・・・

まずは、一連の事務的な流れをマニュアル化し表を作成した。・・・おかげで、今まで抜けていた事が確実になった。少し前に入力しておかなければいけなかった項目も無事出来たし、この次は何をするのかが具体的に分かる。・・・そのマニュアルを作った自分を褒めてやりたいです。・・・

何だか、出来ない自分とそれを補ってやろうとする自分がいて、代わる代わるあれこれやってるようです。・・・

昔から、考え込んで結論を探す自分と、感覚で即対応しようとする自分がいます。・・・

考え込んでいると、「さっさとやれー!」という声が聞こえるし。決断をさくさくやってると、「もっと考えろ!」という声が聞こえてくる。・・・

「石橋をたたいて渡る」ということわざがありますが、私の場合。・・・石橋を、たたきながらも高速で走ろうとする。だから、少し何かを感じたら一旦通り過ぎて逆戻りし、確認してもう一度渡り直す。結局、それを繰り返して、なかなか橋を渡り切れない。しかも、高速で走ろうとして疲労度は半端ではない。・・・そうして今まで生きて来た。・・・結局、抜けてくる。・・・

確実性を上げないといけない。・・・だから、マニュアルを作成する。自分が自分の為に作成するのだ。・・・

一連の作業を正しく確実にするために、自分に向けて作成する。・・・また、いつ私が倒れても、代わりの人間がやりやすいように・・・

確かに、本部からのマニュアル的な資料はあるが、私が独自に考えたものの方が、現場に合っているし、効果が出やすい。この地域は、そこら辺の地域とは比べ物にならないくらい地元の結束が堅かったり、下手な事をすると即クレームになる。そうなれば一気に顧客がいなくなる。そういう地域なのだ。逆に、地域の住民のみなさんに納得して貰えれば、少々の事では潰されないし、みなさんが支えてくれる。そういう「アツイ!」地域なのだ。義理人情に厚く、恩義を忘れない。その代り、人のこころを裏切ったら最後、二度とこの地域ではお店を開けない。・・・それは大手企業だろうが、ちいさなお店だろうが関係ない。・・・人同士の繋がりを重要視するのだ。・・・

だから、誠心誠意の対応が重要だし、やりすぎるくらいが丁度いいのだ。・・・で、あれこれ考えていると、簡単な事務的な事を忘れて、後で「なんで?」なんて事になってる。・・・

とにかく、当初の予定通り、講師スタッフのリーダー的存在のE女史に事務的な事を少しずつ引き継いでいこうとマニュアルを作成し、出来るようにして行きます。・・・

今までは、まずは自分が出来なければいけないのでとやって来ましたが、どうもいけません。・・・私は営業や集客、サービスの基本骨子を決定し、後のソフト面をみんなで考えて作って行くようにします。・・・それに今でも連絡や情報の共有が出来ていない。始めにその事を懸念したのも自分なのですが、結局私がパイプを詰まらせているようです。・・・

明日は、情報の共有の方法や現在の問題などを提起します。・・・即改善です。・・・

まだまだ、修行が全く足りません~!・・・

明日に、期待!・・・

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