人生の日の出Ⅱ「Hero's りんくう校」編

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夢・・・

2012-02-07 00:37:36 | 日記・エッセイ・コラム

 今日も新規面談が2件ありました。・・・

1件は、お母さんの二人組の相談。・・・一応どんなところなのかの確認。・・・お子さんたちは勉強なんてしたくないらしいし、言うほど自分の成績に危機感を持っていないようだ。・・・

危機感を感じない、持てない、持ちたくない。そういう子供たちが意外と多い。・・・現実から逃避したいと思っているし、現に逃避している。・・・

子供だから今の所普通に生活できる。それは親がいるから・・・その事に気付く日が早ければ、それだけ自立する時期も早まる。・・・そのきっかけは、ほとんどが友人たちの影響である。・・・友人の一人が将来を語る、そして今何をしないといけないのかを語れば、それだけで周りに影響を及ぼす。同年代の友人が、ゲームなどの遊びの事ではなく、自分の将来を語り、夢を語れば、自分の小ささを知る事になる。それから葛藤が始まる。・・・これで良いのか自分!・・・周りに遅れている事を目の当たりにし、考え出す。・・・そして、自分の道を探し始めるものです。・・・最近は、語れる子供がいない。・・・自分の夢を堂々と話す子供が少ないのです。・・・このままでは、本当に少子化の中でこの日本を改善してやろうという人間がいなくなります。このままだと、まだまだ何十年も雇用も安定せず、デフレが進み、国の借金も膨大に増え、それでも何も感じなくて、そんな状況でもまだ今のままが良いからと保守的に守り続けて、ただ単に何も考えられないだけなのに、気付いているのに自分で動かない。・・・

どうすんねん!・・・

今日の面談の一件は男子でした。・・・

夢がない、希望もない、勉強する意味をはき違えている、常識を知ろうとしない、興味がない、これから起こる地獄のような高校受験も、関係ないようです。・・・

あくまで個人の意見だから、何とも言えませんが、今の状況だけ見ていれば、こやつに日本を預ける気にはなりません。・・・

全ての男子とは言いません。・・・今我が店舗に来ている男子小学生は、生まれながら体の状態が悪く、大きな手術を繰り返し、それで親にありがたさを感じながら頑張っています。こういう子供が将来の日本をしょって立つなら分かるが、親のありがたさにも気づかず、ぬくぬくとしている子供はどうでしょうかね?・・・せめて自分の夢くらい持っていてほしい。・・・

人の話しさえも理解できないのかもしれない。・・・それでいいのだろうか?・・・考えにくいでしょうが、実際にいるのです。日本語が理解できない子供が・・・

最近よく「国語」が出来ないと言う子供が多い。・・・特に長文読解が苦手なんていう話をよく聞きます。・・・問題は、子供が悪いのではなく、話をする大人が悪いのだ。理解させようとして、赤ちゃん言葉で話し続けるからです。たとえ相手が2才だろうが3才だろうが、普通に大人に話すように子供に接していれば、こどもはその言葉を必死で理解しようとする。いつしか理解するでしょう。そして、正しい日本語を覚えて行くものです。・・・それを子供に合わせて、いつまでも分かりやすく話しているから理解できなくなるのです。学校に任せても、学校の先生がそこまで分かってやるはずがない。・・・いろいろ反論もあろうかと思いますが、要は、たとえ小さい子供でも、大人の人間として扱え!というものです。少なくても父親はそうしてほしいです。対等に話しする事がとても大切なのです。特に男親は、こどもにとっては将来の自分の模範なのですから・・・あくまで一個人の意見です。・・・

日本語を理解できない子供に、将来の日本を、あなたは託せますか?・・・

今後の動きに期待してみましょう?・・・(大変です!何とかしてみます!)・・・

とにかく、「夢」を持ちましょう!・・・全てはそこから始まり、全てが改善して行く。・・・

大きな夢を持って、大いなる志で、日本を創って行きませんか?・・・

頑張れ!日本男子!・・・

明日に、期待!・・・(やはり女子に期待しようかな~?)・・・

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