水曜日は児童館で、主に1年生に絵本を読みます。
フリーダムガールズにと思って、『ちいさな魔女とくろい森』を選書。
別に、わたしたちボランティアは強制はしないんだけれども。
3人組の女の子たちは、読み聞かせの時間に図書室にいなくてはならないのが、ご不満な様子。
不満だし、わざとボランティアが気になるような行動をしたり、発言する。
けど、わたしたちボランティアはそういうことほとんど気にしないし、反応しないから。
で、やっぱり不満なのか?
今日の選書は、やわらかな丁寧な鉛筆画で、魔女の女の子が母魔女から呪文を習い、魔法の薬を作れるように特訓をする話。
派手さはないけれども、魔法や呪文というのは、女の子向けなのでは?って、思ったのだけれども。
わたしの予想は大きく外れ、熱心に見てくれたのは男の子たちで、ガールズには見向きもされなかった感じ。
図書室の入り口で、いつでもドアを開けて出ていける態勢で、わたしが絵本を読み終わるのを待っているのだ。
むむむぅ~。
やっぱり、今日の選書はおとなしすぎたか。
放課後の解放されたい子ども心に、ピタッとくる本は何なんだろう?
週に一度の20分ほどなんだけどなぁ。