朝一から電話が掛かってきて出てみると・・・
「すいません今○○を走ってたら突然エンジンが止まっちゃって。オイルのチェックランプが点いて止まっちゃったんです。」
とのこと。
「走行中にオイルのチェックランプが点いて、それから止まったんですか?」
とお伺いすると
「そうです。」とお客様。
「今セルは回りますか?」とこちらから質問すると
「セルを押しても反応がないんです。」と。
ここでコチラとしては、ん?まさか・・・とアレが頭をよぎります。
そうですアレです。
「確認されていると思いますが念のため、キルスイッチはどうなってますか?」
「・・・あれ?・・・キルスイッチなんて普段触らないんだけど・・・オフでした・・・掛かりました!」
意識しないうちにキルスイッチを触ってしまったんですね。故障じゃなくて良かったです。
一年に一人ぐらいのペースでこういったお電話をいただきます。
意識しなくても触ってしまって簡単にオフになってしまうキルスイッチ。
ハーレーが突然止まってセルが回らなくなったらまず初めにキルスイッチを見てください。
ハーレーがなんか調子悪そうな感じで止まってセルは回るけどエンジンがかからなくなったらガソリンの残量を見て下さい。
お電話の前にまずそこの確認をおススメいたします。