市川家の忘備録ー市川燻製屋本舗の日々ー

北海道岩見沢の燻製屋です。会社の事・個人的な事・忘れたくない事少しずつ綴っていきたいと思います。

北海道胆振地方東部地震

2018-09-10 22:40:32 | 日記

平成30年9月6日AM3:08
災害アラームと同時にガタガタと揺れだした。
昭和40年に建てられた、我が家ゴーと音がする
結構長く揺れていたようなきがするが、岩見沢市は震度5弱
幸いタンスは、びくともしなかった、でも怖かった
そして、電気が消えた。
主人は居間で、ずっとすごしたそうだ、ねむれなかったらしい。
私は、体力温存が一番、すぐ寝てしまった。

幸い、我が家は、プロパンガスなので、食事の支度に困らない
食材も、前の日に仕入れたばかり、ボイラーは電気がないと動かないので、お湯はでないが
やかんで、沸かせばいいだけだ。

情報は、日頃テレビに頼っているので、困った。
SNSやネットの情報を見るには、携帯のバッテリーが心配だった。
ラジオが、あったがイヤホンで、聞くタイプなので、一人しかわからない
でも、岩見沢には、FMはまなすがあるので、心強い。

会社にでたが、電気がないと仕事ができない。
電気がこないので、商品を全部冷凍庫へ、氷がいっぱいついているので、2・3日は開けなければいいだろう

明るいうちに、帰って食事の支度しなければならいので、早仕舞い
岩見沢中心部は、信号がついているところ、いないところ
高齢で、一人ぐらしのおばは、無事だった電気も、ついていた。
銀行は、自家発電で、営業していたらしい
市立病院は、外来は休診になっていた。

わがやに戻り、あかり探し、25.6年ぶりに、ランタンを出した。

備えを、全くしていなかった。我が家
3つあった、懐中電灯。
ひとつは、棚からおちで、バラバラ
あとふたつは、電池切れ
使い物にならかった。

でも、ランタンはなんかいい気分なる楽しい想い出が詰まっているからかな?

あかりがついた、有難うございます。感謝申し上げます。
約15時間の停電した、こんな長い停電はじめて経験しました。

私達はこんなんで、日常に戻れましたが、震源地近くにお住まいの皆様は想像できないくらい大変なはず、
被災された皆様、ご家族の皆様、心よりお見舞い申し上げます。
1日も早く日常に戻れますようお祈り申し上げます。



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