昨年、親戚から、面白いお話を聞きました。
ルーツを、辿っているんだそうです。
その途中立ち寄っていただきました。
私たちも、気になっていたのです。
自分達はどんなふうに、生まれてきたか?
両親は、どんなふうに生まれて生きてきたか?
考えていたら、やっぱり尋ねたくなりました。
それで、日曜日夕暮れ前に行ってきました。
何処かって、父が生まれた育った場所!
その場所で、曾おじいさんは農家でした。
まだ、父が生まれる前の頃、その地区の方々が、馬頭観音を建てていました。
家畜の供養と健康を祈って、当時の人々は馬頭観音様を、お祀りしたそうです。
馬や牛は、当時の農家さんにとって、大事な働き手、
馬が病気になって死んだりすると農作業が、出来ずに離農してしまう方も、いたそうです。
曾おじいさんの名前もちゃんとありました。
大切にしなくては。
コメント有難うございます。
無信仰なのですが、自然と手を合わせてお参りしていました。
今回は、たくさんの馬頭観音様に、お会いしてきました。
長い年月風雪に耐え、厳かにたたずむ姿は、感動でした。