イチゴロー’s Memorandum

日々の出来事、雑感や思いついたことの記録です

燃費の話

2019-04-23 18:27:40 | 日記
車の燃費試験方法が変わっていることはご存知でしょうか?
今までは「JC08」という表示だったのですが、国によって試験方法が異なるために燃費がまちまちでした。
これではいけないと言うことで国際的に試験方法が統一されて「WLTC」という燃費表示が昨年10月以降に発売になる新型車から適用になりました。今までのJC08も併記されています。燃費の目安にはWLTCが一番近いものになるでしょうね。
というのもWLTCは燃費のモードが3種類あります。
・市街地モード
・郊外モード
・高速モード
そしてこの3種類のモードの平均値(実際には各モードを一定の比率で按分しています)ともいうべきWLTC燃費です。
WLTCの燃費は今までより実際の燃費に近くなると言われています。
車を選ぶ時には自分の使い方の燃費で一番いい車を選ぶことも可能になりそうです。

燃費については実態とかけ離れていると口コミサイトなどでも言われています。少しでも解消できるといいですね。

不起訴処分は無罪?

2019-04-22 12:52:26 | 日記
あるアイドルグループの一人に対して起きた暴行事件で、そのアイドルグループの社長が「不起訴になったから事件ではない」といったとか。

よく耳にする不起訴処分ですが、これを決定するのは検事です。
検事が調書などを読み、加害者、被害者から事情を聞いて担当した検事が決定します。ある事件を担当した検事の決定には上司も口を挟むことができません。検事という職務が独任制官庁と言われる所以であり、秋霜烈日という言葉に象徴される責任の重さです。

〜秋霜烈日〜(wikipediaより引用)
秋の冷たい霜や夏の激しい日差しのような気候の厳しさの意味から刑罰・権威などが極めてきびしく、また厳かであるこのたとえが、検事の職務とその理想像をよく表しており、刑罰の厳しさのたとえとしても使われる。

不起訴処分には種類があります。
罪とならず:犯罪の構成要件を満たしていない場合です。単なる夫婦喧嘩とか緊急避難とかです。
嫌疑なし:犯罪はあったけれど、容疑者に犯罪の事実がなかったことを意味します。完全な無罪です。
嫌疑不十分:容疑者がその犯罪を犯したと信ずるに十分な証拠や証言が得られなかった場合です。いわゆるグレーという状態です。
告訴取り下げ:親告罪で被害者が和解で告訴を取り下げた場合などです。犯罪があった事実は警察や検察の記録に残ります。
起訴猶予:起訴して公判を維持するための証拠や証言が十分にあっても、容疑者が社会的制裁を受けている、親族などの周囲の人が容疑者を更生させることを約束し、それが可能である場合などです。
これは無罪ではありません。容疑者が再び犯罪を犯せば起訴される可能性は十分にあります。

不起訴=無罪ではありません。

悲惨な交通事故ー続報ー

2019-04-21 18:58:56 | Apple Watch
一部の自動車評論家がおかしなことを言っています。「プリウスが悪いわけじゃない」とか…
警察はガードパイプにぶつかった後、パニックになったのではないか見ているようです。ドライブレコーダーの記録の検証とEDR(イベント・データー・レコーダー)の記録を調べているようです。
報道もプリウスには言及していませんので、ネット上でそういうことを言っている人がいるのかもしれませんね。

この評論家も言っているのですが、高齢者の免許云々も必要ですが、自動車メーカーが新しい安全装備を開発するのに任せるのではなく、交通システムとしての安全性を確保することを考えていく必要性が高まっていると感じています。
交通行政は依然として昔のままです。このままでは事故を減少させることは不可能に近くなっていくのではないでしょうか。

私も免許を持っていますので、池袋の事故は決して他人事は思えません。あと数年のうちに免許を返上することになると思います。

悲惨な交通事故

2019-04-19 20:45:35 | 日記
今日、豊島区池袋のサンシャイン60近くの交差点で、高齢男性が運転する乗用車が猛スピードで突っ込み、二人の方が亡くなり、8人の方が大怪我という事故が起きました。ごみ収集車に衝突、横転させてようやく停止したとのことです。
ごみ収集車を横転させるぐらいですから、おそらくは100km/H近くは出ていたのではないでしょうか。
高齢男性は「アクセルが戻らなかった」と言っているようですが、相当、踏み込んでいたと思います。高齢男性の知人は「駐車の時は危なかった」と証言しています。

高齢の方が運転すること自体は悪いことではないと考えていますが、東京のような大都市で運転する必要があったのかなと思います。交通の便はいいですから。
地方は交通の便が悪いところが多いですから、必要に迫られて運転しなければいけないことは多いと思います。

自動運転がよく話題になっていますが、その前に制限以上の速度が出ていたら、それを抑制する仕組みが必要なんじゃないでしょうか。例えば規制速度の信号を道端から出し、アクセルを踏み込んでも速度が出ないようにするとか…通信技術もAIも進歩していますし、割と簡単にできるのではないでしょうか。

近頃の気温

2019-04-19 05:35:04 | 日記
最近はすっかり暖かくなってきました。
春を思わせるような陽気を通り越して、いきなり「夏」と言うような気温になった地域もありました。
前にも気温の振れが大きいみたいな事を書きましたが、やっと落ち着いてきたような気がします。
昼間は体を動かしているとちょっと汗をかくような気温ですね。20℃前後と気持ちのいい気温でもあります。

この時期は体調を崩しやすいので、皆様もお気をつけくださいませ。