イチゴロー’s Memorandum

日々の出来事、雑感や思いついたことの記録です

一昨年、胃潰瘍で入院

2018-03-05 20:06:32 | 闘病記録
一昨年の3月に胃潰瘍で2週間ほど入院し、ピロリ菌の除菌で完治したと思っていたのですが、甘かった。
昨年の秋頃から胃潰瘍を患った時と同じ症状が出てきました。そして今日の内視鏡検査で潰瘍が見つかりました。
治療については明日、主治医の診察があるので相談することになります。

一昨年の胃潰瘍での入院についてまとめてみます。
発症は3月11日です。当時も夜勤の仕事をしていましたので、昼から睡眠をとっていました。
13:00頃、トイレで起きたら猛烈な腹部の痛みに襲われました。しかし、30分ほどで治まり、もう大丈夫だろうと再び就寝。
その2時間後に今度は腹部の猛烈な痛みで起きてしまいました。しばらくは我慢していたのですが、治る気配もなく、”これはまずい”と思い、119に電話して救急車を要請。勤務先に連絡して入院するかもと伝えました。連絡していても痛みで言葉がとぎれることもしばしばありました。
そのせいもあるのか、伝え方が悪かったのか、心臓疾患の可能性もあるということで市に1台しかないドクターカーも出動してしまいました。最終的には心臓がらみではないということをドクターカーの医師が判断し、ドクターカーは乗ることもなく帰って行きました。
16:00過ぎに病院に到着後、ストレッチャーで救急外来に入り診察の結果、胃潰瘍と診断され緊急に手術しなといけないことが判明。診断では腹膜炎を併発している可能性もあるとのこと。
18:00に手術室入りし、麻酔をかけられ後のことは・・・
20:00頃に麻酔から醒め、無事に手術は終わったそうです。
手術の内容は腹腔の洗浄と腹腔大網で胃に開いた孔を塞いだそうです。幸いにして腹膜炎は併発していなかったそうです。(主治医の説明)

翌日から飲食禁止となり、胃腸が動き始めた3月16日から飲めるように、食事は3月17日の昼食から重湯で再開しました。食の方は退院直前に全粥になり、退院後は普通に食事をしても良いとのことでした。
実際には管理栄養士さんから食生活について説明があり、調理方法や極力避けた方がいい料理などの説明を受けました。(大好物が数多く含まれていて、ちょっと悲しくなりましたが)
私の食生活は入院前後で大きく変化しました。炭水化物を減らし野菜を多く摂るようになりました。それは今でも続いています。というか、野菜がメインの食生活になっています。

退院後にピロリ菌の除菌を行なったのですが、またぞろ復活したようです。
時間がかかるかもしれませんが、焦らずに治していきたいと考えています。

内視鏡検査を受診

2018-03-05 16:43:37 | 闘病記録
今日の午前中、上部消化管の内視鏡検査、いわゆる胃カメラっていうやつです。
一昨年の3月に胃潰瘍(胃に孔が開いていました)を患い、2週間ほど入院したことがあります。昨年の秋頃から胃潰瘍になる前の症状が出てきましたので、当時の主治医に相談していましたが、主治医から内視鏡検査の指示がありました。それで今日の内視鏡検査となったのです。
今は経鼻内視鏡と経口内視鏡の2種類があり、私は経鼻内視鏡で受診しました。
経口内視鏡は別な病気で以前に受診したことがあるのですが、その時はどうしても内視鏡が通らず苦しい思いをしました。そんなこともあり今回は経鼻内視鏡を選択したのです。でも、内心はドキドキしていましたよ。ホントに・・・。
苦しくもなく、あっさりと内視鏡は胃の方に届いたようです。が、以前のことが頭にあるせいか、思わず体に力が入ってしまいます。最初は看護師さんに「力を抜いて」と言われましたが、その後は気がついては力を抜くといった感じでした。

検査そのものはそれほど時間がかからなかったのですが、潰瘍が見つかり、組織が検査に回されました。
明日は主治医の診察がありますので、今後の治療方針を相談することになると思います。多分ですが、ピロリ菌の検査をすることになるのでは・・・。