大好きだったアニメ

小学生の時に大好きだったアニメが実写化される事が決まったようです。
日本のアニメーション草創期の名作です

私が小学生だった昭和40年代、は一家に１台というのが一般的でした。
どこの家庭でも大抵は家族が集まる居間に置いてあったと記憶してます。
今では考えられないですよね
今年26歳と22歳の我が家の子供達は小学校へ入学する時にはそれぞれ自分の部屋で
専用を見てましたもの

我が家は父親が厳格な人でして、大正15年生まれでしたが明治の男性気質を
そのまま残した様な人でした。
従って私たち姉妹は実父に対しても常に敬語で接し
食事の時以外は時間を共有することなど有り得ませんでした。

当然ながら1台しかないを子どもたちが自由に見るなんてことは出来なくて
父が家にいる時はニュースか時代劇ばかりを見せられていました
それでも早目の時間帯に放送されるアニメは我が家のでもかかっていたのです
おそらく各局共ゴールデンタイムと言われた午後8時から力を入れた番組を放送していたのでしょう。
父にとってはお楽しみタイムまでの「待ち時間」だったのか？
それとも純粋に好んでいたのか？
他界して23年経ってしまいましたから今更確認は出来ませんが
当時『見せて貰った番組』がふたつありました。

妖怪人間ベム
ゲゲゲの鬼太郎

この2番組は父が家にいても見られた番組だったのです。

「ゲゲゲの鬼太郎」は再再…放送でも見られる位放送されましたが
「妖怪人間ベム」は再放送を見た記憶がありません


「ゲゲゲの鬼太郎」はすでに実写版で映画化されています。
劇中のキャラクターが余りにも原作のイメージにぴったりだったので驚いたのですが
とても面白く見ました。

そして今回「妖怪人間ベム」の実写化が決定され
しかも日本テレビ系の“土9”枠の10月期新ドラマとして登場するというので楽しみです




亀梨和也主演でアニメ『妖怪人間ベム』が初の実写化〜ベラに杏、ベロに“マルモリ”鈴木福　　　　
　　　2011/8/10 6:00




1968年に放送されたアニメ『妖怪人間ベム』が、日本テレビ系の“土9”枠の10月期新ドラマとして亀梨和也主演で実写化されることが9日、わかった。同作品が実写化されるのは、初回放送から43年を経た今回が初。女性の姿をした妖怪ベラに杏、そして少年のような妖怪ベロにドラマ『マルモのおきて』（フジテレビ系）で話題沸騰の子役・鈴木福が決定している。誰もが知っている人気アニメの実写化主演に亀梨は「驚いたのと同時に大変光栄に思いました」と、ご満悦。同枠では嵐・大野智が主演した『怪物くん』がヒットをしており、本作は昭和名作アニメの実写化第2弾となる。
…以下略
（Yahoo)

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こちらのキャスティングもフムフムって感じです。
杏のベラはイメージ通り、福君のベロも大丈夫、亀梨のベロは線が細すぎるけど
今は特殊メイクで身体も作れるからこちらも大丈夫でしょう

「仁」が終わってから日本のドラマはHNK大河「江」とTBSの「美男ですね」のふたつを見てますが（こちらもジャニーズですね）
秋の編成でも見たいと思える日本のドラマが出来ました。
楽しみ。楽しみ