母が亡くなって4か月以上が経ちました。
温泉好きであちこちのを巡っていた母に似て来た姉と
2年前に英国から帰国して現在は都内在住の妹と
12月5~6日に初めての「三姉妹旅」に行って来ました
『温泉旅』と言っても行先は伊香保
前橋在住の姉にしてみるとで30分の伊香保は「日帰り温泉」と同様の近さです
それでも妹にしてみると故郷群馬のは久しぶりという事で
何も計画せずにのんびりとお湯につかり、美味しいお料理を堪能できた時間となりました。
お世話になったお宿は「玉樹」さん
伊香保石段のすぐ隣に位置する老舗旅館です。
館内は生花が活けて有ったりミニ盆栽があったり
つい足が止まる様な小物飾りが随所に見られる素敵なお宿です。
3時のチェックイン後に石段は初めてと言う妹に
夜には雨の予報が出ているので石段の散策は早めに行こうと誘い
お風呂の前に出かけました。
階段数は365段
最上部には「伊香保神社」があります。
参拝後、戻る頃にはすっかり日も暮れて提灯に灯が入り
イルミネーションも点けられて雰囲気がずいぶんと変わりました。
階段の両側には土産物店や旅館、そして温泉街には昔から見られる射的場もあります。
真っ暗になった石段と灯りに照らされる湯煙が対比して綺麗でした。
宿に戻ったら時刻は5時を過ぎていたので7時の夕食までで温まることに。
幸いにも婦人用は無人で貸し切り状態でした
なので撮影出来ました。
<大浴場 玉伊吹の湯(たまいぶきのゆ)>
大風呂は時間制で男女が入れ替わります。
内風呂、露天風呂と2~3か所ずつありお湯の温度も様々で
色々な入り方を楽しめます。
入浴後はお楽しみの夕食です。
玉樹さんの「師走 御献立」
<先附>
手作り豆腐の更沙蒸し
雪麗茸 ふくろ茸 帆立つみれ 紅葉麩 菊花餡
<前菜>
百合根紅芋寄せ 煮穴子湯葉胡麻和え 栗麩味噌田楽
菊花・菊菜ユキワリ茸浸し 姫かぶら
<お椀>
上州地鶏 大黒占地 海老安平
<お造り>
鮪 名水百選箱島鯉のあらい 岩名のなめろう 手作り蒟蒻
<煮物>
多華良万頭(たからまんじゅう)
海老 銀杏 松の実 百合根 しばの実あん かもじ牛蒡
<強肴>
上州黒毛和牛すき焼 葱
<酢物>
シルクサーモンと帆立のモンブラン ドライ無花果 サワークリーム 黄味酢
<食事>
新潟県産新米こしひかり 味噌汁 香の物
<水菓子>
季節のフルーツ シャーベット
飲み物は白ワイン・赤ワイン
日ごろの疲れを忘れさせて貰える時間でした
午後9時
この日のお客さんでは一番最後となりました
お食事処は個室でゆったりと過ごせます。
美しく美味しいお料理と良く冷えたワインを楽しませて頂きました
食後は一休みして2度目のお風呂へ
午後8時には大風呂が男女入れ替わるとの事でしたので
今度は<大浴場 榛栗の湯(はしばみのゆ)>となります。
こちらはすでに数人の先客があり撮影は
露天風呂から見る外の景色は『真っ暗』で見えず
こちらは翌朝10時まで女湯となっているので景色はおあずけです。
部屋に戻ってからは午前0時にキックオフのワールドカップ決勝トーナメント1回戦
日本クロアチア戦までを飲みながら待つ事に。
結果は残念なことになりましたが日本代表チームには大きな拍手で迎えたいと思います
「本当にお疲れ様でした。ゆっくりと休んで下さい。」と伝えたいですね。
午前3時、最後までテレビ前で応援していた妹の部屋から漏れる灯りと
1時ごろにはした姉の「鼻と喉から放される音」で中々眠りに付けませんでした
それでもいつしかだったらしく、6時半には目覚めてお風呂へ
今朝も<榛栗の湯>へ
昨夜は気づかなかった露天風呂がありました。
誰もいないのでまたもや撮影
朝風呂に入ってからは身支度整えて昨夜と同じお部屋で朝食です。
御粥が胃に優しくて美味しかったです。
生ハムサラダと銀ジャケの塩加減が良くお粥の後にご飯まで頂いちゃいました
食後はラウンジで挽きたてコーヒーをオーダー
昨夜からの雨がまだ止まず外は白い靄がかかってました。
中庭ではシャボン玉が飛ばされていて(何故かは分かりませんが)
スマホを手にしていた姉に動画を撮る様に頼みました(shukarinがシャボン玉を好きなもので)
午前10時チェックアウト。
どこへも寄らずに都内へ戻るという妹を高崎駅まで送ったあとに前橋市内で昼食を取り
姉宅に置いてある自分の車に乗り換えて帰って来ました。
満足したらしい妹はお膳立てを全て姉二人に任せておいて「定期的にまたやろうよ」と・・・
いくつになっても末っ子はこれだから・・・
という事で、初めての三姉妹旅は終わりました。
なんだかんだと言っても楽しかったんですけどね-
温泉好きであちこちのを巡っていた母に似て来た姉と
2年前に英国から帰国して現在は都内在住の妹と
12月5~6日に初めての「三姉妹旅」に行って来ました
『温泉旅』と言っても行先は伊香保
前橋在住の姉にしてみるとで30分の伊香保は「日帰り温泉」と同様の近さです
それでも妹にしてみると故郷群馬のは久しぶりという事で
何も計画せずにのんびりとお湯につかり、美味しいお料理を堪能できた時間となりました。
お世話になったお宿は「玉樹」さん
伊香保石段のすぐ隣に位置する老舗旅館です。
館内は生花が活けて有ったりミニ盆栽があったり
つい足が止まる様な小物飾りが随所に見られる素敵なお宿です。
3時のチェックイン後に石段は初めてと言う妹に
夜には雨の予報が出ているので石段の散策は早めに行こうと誘い
お風呂の前に出かけました。
階段数は365段
最上部には「伊香保神社」があります。
参拝後、戻る頃にはすっかり日も暮れて提灯に灯が入り
イルミネーションも点けられて雰囲気がずいぶんと変わりました。
階段の両側には土産物店や旅館、そして温泉街には昔から見られる射的場もあります。
真っ暗になった石段と灯りに照らされる湯煙が対比して綺麗でした。
宿に戻ったら時刻は5時を過ぎていたので7時の夕食までで温まることに。
幸いにも婦人用は無人で貸し切り状態でした
なので撮影出来ました。
<大浴場 玉伊吹の湯(たまいぶきのゆ)>
大風呂は時間制で男女が入れ替わります。
内風呂、露天風呂と2~3か所ずつありお湯の温度も様々で
色々な入り方を楽しめます。
入浴後はお楽しみの夕食です。
玉樹さんの「師走 御献立」
<先附>
手作り豆腐の更沙蒸し
雪麗茸 ふくろ茸 帆立つみれ 紅葉麩 菊花餡
<前菜>
百合根紅芋寄せ 煮穴子湯葉胡麻和え 栗麩味噌田楽
菊花・菊菜ユキワリ茸浸し 姫かぶら
<お椀>
上州地鶏 大黒占地 海老安平
<お造り>
鮪 名水百選箱島鯉のあらい 岩名のなめろう 手作り蒟蒻
<煮物>
多華良万頭(たからまんじゅう)
海老 銀杏 松の実 百合根 しばの実あん かもじ牛蒡
<強肴>
上州黒毛和牛すき焼 葱
<酢物>
シルクサーモンと帆立のモンブラン ドライ無花果 サワークリーム 黄味酢
<食事>
新潟県産新米こしひかり 味噌汁 香の物
<水菓子>
季節のフルーツ シャーベット
飲み物は白ワイン・赤ワイン
日ごろの疲れを忘れさせて貰える時間でした
午後9時
この日のお客さんでは一番最後となりました
お食事処は個室でゆったりと過ごせます。
美しく美味しいお料理と良く冷えたワインを楽しませて頂きました
食後は一休みして2度目のお風呂へ
午後8時には大風呂が男女入れ替わるとの事でしたので
今度は<大浴場 榛栗の湯(はしばみのゆ)>となります。
こちらはすでに数人の先客があり撮影は
露天風呂から見る外の景色は『真っ暗』で見えず
こちらは翌朝10時まで女湯となっているので景色はおあずけです。
部屋に戻ってからは午前0時にキックオフのワールドカップ決勝トーナメント1回戦
日本クロアチア戦までを飲みながら待つ事に。
結果は残念なことになりましたが日本代表チームには大きな拍手で迎えたいと思います
「本当にお疲れ様でした。ゆっくりと休んで下さい。」と伝えたいですね。
午前3時、最後までテレビ前で応援していた妹の部屋から漏れる灯りと
1時ごろにはした姉の「鼻と喉から放される音」で中々眠りに付けませんでした
それでもいつしかだったらしく、6時半には目覚めてお風呂へ
今朝も<榛栗の湯>へ
昨夜は気づかなかった露天風呂がありました。
誰もいないのでまたもや撮影
朝風呂に入ってからは身支度整えて昨夜と同じお部屋で朝食です。
御粥が胃に優しくて美味しかったです。
生ハムサラダと銀ジャケの塩加減が良くお粥の後にご飯まで頂いちゃいました
食後はラウンジで挽きたてコーヒーをオーダー
昨夜からの雨がまだ止まず外は白い靄がかかってました。
中庭ではシャボン玉が飛ばされていて(何故かは分かりませんが)
スマホを手にしていた姉に動画を撮る様に頼みました(shukarinがシャボン玉を好きなもので)
午前10時チェックアウト。
どこへも寄らずに都内へ戻るという妹を高崎駅まで送ったあとに前橋市内で昼食を取り
姉宅に置いてある自分の車に乗り換えて帰って来ました。
満足したらしい妹はお膳立てを全て姉二人に任せておいて「定期的にまたやろうよ」と・・・
いくつになっても末っ子はこれだから・・・
という事で、初めての三姉妹旅は終わりました。
なんだかんだと言っても楽しかったんですけどね-