iceroseのProom

リビングルーム「☆サファイアヴィラで抱きしめて☆」より独立したプライベートルームです

み~を送りました

2022-09-26 18:10:47 | み~の話
今日は秋晴れの爽やかな一日でした
陽射しはまだ強く日向は暑いのですが
日陰は涼しくて秋らしくなりました。


今朝は飼い猫のみ~を火葬する為に斎場に行って来ました。
9月になってからは”老い”が日に日に目立って来て、餌も残すことが多くなってました。
耳も遠くなっていたのか名前を呼んでも寝ている時間が長く
毛づくろいも自分でしなくなって随分と経ちます。
毎日夜にブラッシングをしてやったのですが
ブラシをする力にも負けて、足腰がふらついてました。

迷い猫を保護したままウチの子になったので正確な年齢は分かりませんが
来た時はおよそ半年位の大きさでした。
最後まで面倒をみられるとは思えないからと反対したのですが
反対を押し切って飼う事にした母は
9年前の大腿骨骨折以後面倒を見られずiceがお世話係となりました
我が家に来てから(たぶん)22年

猫は1年で人間でいうと17歳
2年で23歳
3年で28歳
以後1年毎に人間でいう4歳が加算されるそうです。
ネット検索ですと20年までしか載ってないのですが
20年で96歳だそうなので22年のみ~は104歳ってところでしょうか?

2年前の7月末に具合が悪くなってからiceに連れて来て以来
何度か弱くなったり元気になったりを繰り返してましたが
一昨日の夜遅くに亡くなった様です。

24日の午後9時42分にブラシをかけた時には下半身が冷たく感じたので
今夜が山かと感じましたが
25日午前6時半に朝の世話に行った時には冷たくなって硬直してました。
死後硬直は死後2~3時間から始まるそうで
再び柔らかくなるのは個体差があるもののおよそ12時間~18時間で戻るそうです。

午前9時45分にはすでに柔らかくなっていたので
息を引き取ったのはおそらくiceがみ~の所から離れて間もなくではないかと思います。

食事が出来なくなって5日。
水を飲まなくなって2日。
声も出なくなり視線が合わなくなっていた高齢猫

奇しくも24日は母の月命日
初彼岸でに来ていた母が「もう一緒に行こう」と
み~を連れて行ったのだと思います。

荼毘に付されて天に向かった事でしょう。
今ごろは母と一緒に仏様の元へ向かっての橋を渡っている事と思います。



一度はタオルに包んで食べていたカリカリご飯と花を入れたのですが
斎場に予約した時に「新聞紙の上に服などを着せずに裸のまま寝かせて下さい。
新聞紙が気になるならキッチンペーパーを1枚敷いても構いません」と言われてしまいました
その後「カリカリおやつ少しならば大丈夫です。」との事で
花は茎がダメで花元から切って2~3輪ならば可能との事だったので納棺のやり直しをしました
その時にはもう柔らかくなっていて時間が経過したのを実感しました。




7月26日 母の出棺を定位置から見送るみ~ちゃん



本来の飼い主と一緒になって今頃はお互いに再会を喜んでいる事と思います。

み~ちゃんがいなくなってshukarinがどんな反応するかなぁ
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猫の日

2022-02-22 15:00:25 | み~の話
今日2月22日は「にゃんにゃんにゃん」のごろ合わせから≪猫の日≫なんだそうです
「にゃん」と聞こえるの日本人だけらしく外国では「猫の日」なるものは無いのだとか。
今朝の情報番組でコメンテイターの方の一人がその様に言ってました。

「ふ~ん、今日は猫の日なんだ~」くらいにしか思わなかったのですが
その後今朝の読売新聞のテレビ欄を見てびっくり

NHKBSプレミアム


NHK総合


BSPでは日中には何某か「猫」に関わる番組がずらっと並び
総合に至っては日付が変わって正確には2月23日になった深夜にも「猫番」があるみたいです

我が家は40年以上のいる生活ですが今流行りのグッズ類は何も無く
民放の情報番組でやっていた色んな「お猫様」の為の生活用品は買ってないです~

それでも超高齢猫となったウチのみ~ちゃんは元気に暮らしています。
保護猫さんですので正確な生年月日は分からないのですが
ウチに辿り着いた時にはおおよそ生後半年位だったとして
すでに21年が過ぎました。
「15歳以上の腎臓の健康維持用」カリカリご飯をたらふく食べ
水もちゃんと飲んでるせいか元気です
2年前までは外も自由に出歩いてましたが
高齢になったのと夏場の熱中症が心配なので
一昨年の7月からは完全な家猫になって貰いました。
運動量が減ったせいか後ろ足とお尻の筋肉量が減って
毎回ブラッシングする時にヨタヨタするのですが
午前中に日が差す出窓まで上がれているので良しとしてます。



午後は昼寝用ベッドで寝ている事が多いので写真はほとんどこんなものです


むりやり起こしたら迷惑そうな顔をされてしまいました



そしてこちらのは1歳の記念に某スタジオで撮って貰ったshukarin




21歳を過ぎた保護猫み~もいずれはの橋を渡って行くでしょう
40年前に飼っていたも保護猫でした。
と同時に保護犬もいた時期もありました。

iceの歳ですともう保護犬や保護猫は飼えません
コロナ禍で今までにない程のペーットブームなんだそうです。
どうか飼い主様は最期まで責任を持って面倒をみて欲しいと願います
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すり抜けました

2020-10-25 20:33:10 | み~の話
今朝、み~の朝のお世話に行ったら

…いない
グルグル回った挙句に身動き出来なくなったと見える

窓を見ると影が・・・


ハーネスをすり抜けてまったりと朝日を浴びてました


今日はそのまま繋がずに自由行動を許可しました
8月初旬に母の家から我が家へ越して来て
繋がれた生活にすっかり慣れたのか
リードが無くても行動範囲が繋がれていた時と同じ事に苦笑しちゃいました


危ない状態で夏を越えられないかもしれないと覚悟してましたが
少しだけ体重も増えた様で安心してます。
後ろ足の踏ん張る力が弱くなってますが
椅子→テーブル→出窓と元気に動いているのでまだ大丈夫でしょう

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8月はみ~の介護の日々

2020-09-03 15:23:39 | み~の話
秋が来ると我が家に居着いて19年目に入る「み~」
人間で云うと90歳位のおばあちゃんだそうです

生後半年位のが我が家の玄関前でお座りしている…
保護猫を迎えるのはice実家の癖なのか?
「自分の年齢を考えて最期まで面倒をみるのは無理でしょ!」
と云うiceの意見なんかにも入らないかの様に
孫の後押しを得てに引き入れたice母
地元紙に「猫預かってます」記事を載せて貰っても飼い主さんは名乗り出ず
ついに堂々と家族になったみ~でした。

ところが、飼い主であるice母が満85歳の時に大腿骨骨折して以来3年連続の骨折で
母の介護とみ~のお世話係がiceにかかって来ました。
自力で立てなくなった母は3年前の春に施設に入所して
iceが直接介護をすることはなくなりましたが
今年の春までは元気いっぱいだったみ~も歳には勝てないのか?
長梅雨が終わる頃から何となく「老い」を感じる様になりました。
食事量も少なくなって痩せて来て毛並みもボサボサになり
今年の夏は越えられないかもしれないと思いました

それまで母で飼われていたのでiceには連れて来ても嫌がったのですが
このままでは朝見に行ったら冷たくなっていたなんて事になりかねないと
iceで面倒を見る事を決めました。
ただiceはコザクラインコを何年も飼育しているので
狩りが上手なみ~はで自由にさせられません
そこで猫用ハーネスを試してみることにしました。

も新調し、も15歳以上用の少しお高い物に換え
2時間置きに様子を窺うと云う生活が始まりました。


5月15日
まだ元気でマイペースに外での自由時間を堪能していた頃
廃車にしたミニバイクのステップがお気に入りでした。


7月25日
食欲も減り外遊びから丸一日帰らない日もありました
箪笥の上に上がったきり降りてこない日が続き
上ったものの降りられないのかと思いきやの時は降りている様子。
下半身は痩せて鼻先は煤が付いている(箪笥の上の煤)


8月6日
初めてハーネスを付けてみると案外まったりしていて
外遊びする猫なので蚤取り首輪も着けてます。
ツナ状の老猫用やペースト状の餌に替えると少し食欲が戻って来ました。


8月7日
何となくまだ落ち着かない様子。
好きなブラッシングを何度もしてやり慣らし時間を沢山取りました。


8月15日
随分と落ち着いて食も増えて来ました。
「おいしい顔が見られるおやつ」なる物を買って来て与えてみたら
どうやらお気に入りの様でした


8月27日
お気に入りのベッドとなった藤製回転椅子で爆睡


スマホを構えたら迷惑そうにされちゃいました




み~だけの為に24時間エアコンをつけ
今までよりもお高い餌に替え、ブラッシングを一日4~5回やり
トイレマットも高級品に替えてマメに取替作業を続け清潔を保ち
我が家に連れてきて以来、imasさんやジェホも帰宅するとみ~に会いに行き
代わる代わる相手をしている成果が出たのか
元気に動き回っています

9月1日
時々外を見て外出したそうな様子ですが・・・
可哀想な気もしますが今後は「家猫」生活で長生きして欲しいです
珍しくカメラ目線をくれました


今日は抱いた感じが重くなった様な気がして嬉しかったです


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