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映画「TAJOMARU」2回目

2009-10-02 15:22:01 | 映画
昨日 10月1日に 2回目行ってきました。

小栗君が以前2回目見たらよかった(笑)

と、言っていたので 

それじゃ~ということで 行ってまいりました。

          1回目の感想




1-1幼少編 「桜並木道での楽しかった頃」
1-2    「お屋敷の前の出会い」
1-3    「ごっこ遊び そして」

2-1青年編 「直光と阿古姫」
2-2    「御所様おなり」
2-3    「阿古姫」
2-4    「直光阿古姫を救いに」

3-1逃亡編 「山道」
3-2    「桜丸の裏切り」
3-3    「二人の逃亡」

4-1多襄丸編「多襄丸との遭遇」
4-2    「阿古姫の裏切り」
4ー3    「新・多襄丸」

5-1盗賊編 「盗賊たちの出会い」
5-2    「略奪と施し」

6-1畠山編 「捕らわれの身」
6-2    「お白州の場」
6-3    「御所様のお裁き」
4-2    「阿古姫の本心」
6-4    「格闘」

7-1地獄谷編「阿古姫と多襄丸直光」
7-2    「地獄谷脱出」

8-1畠山編 「桜丸との戦い」
8-2    「多襄丸直光と阿古」



この映画をちょっとまとめますと

↑のように なるのかなぁ~

もっと簡素にまとめられるのでしょうが 

とにかくシーンがこのようになっていると思いました。


多襄丸と畠山直光の小栗君ですが

多襄丸は 小栗君がなにを着ても似合うので かっこいいです^^

女性の帯の位置に締めている≪帯≫

ぴったりとした≪スパッツ≫

もこもこベストの≪毛皮のちゃんちゃんこ≫

そして無造作なヘアースタイル

≪紫≫がベースの衣装

とっても よく似合っていました。。


畠山直光はというと ≪舞台ムサシ≫ぽいかなぁ~^^

私は石田小栗三成が とっても完成されてて 品のよさを目にして

2度目を見に行きましたので

畠山直光には 萌えませんでしたわ(笑)



やはり前半の おこちゃまのシーン(1-1)~(1-3)が

なんか違和感だったなぁ~

そうかといって この件に 桜丸と畠山家の悲劇のもとが隠されているので

無くてはならないような

でも何とかならんかったのかなぁ~と 思いながら見ていました。


盗賊たちとの出会い(5-1)と(5-2)

このシーンだけが異質で PV見ているような感じがしました。

ラップとかあったし~

でも 景色と≪愉快な盗賊たち≫がよく馴染んでて とってもきれいでした。

で このシーンを改めてみて道兼一派鷹@須賀貴匡さん、

あれ~~もしかして~~~と思い

家に帰って「天地人38話 ふたつの関が原」のオープニングを見直しましたよ~(笑)

宇喜多秀家様ではないかいな~^^

38話では須賀貴匡さんの凛々しい声を聞きほれていましたので

そして イケメン!

映画のほうで その声を聞いて ??!!

むさくるしい鬘をされて 顔があまりみえなかって

そして ちょうど「TAJOMARU」撮影頃は 家の事情で

あまり PCで旅をしていなかったので

情報まったく知らずでいましたので

こりゃ~びっくりしましたよ。。 


 

後半の(6-1)からの小栗多襄丸直光は 好きです。

入り込んでいる感じがして。




他のキャストが決まった時

どちらかというと地味だなぁ~と 思ちゃったんですよね~^^;

旧多襄丸@松方弘樹さんとか 足利義政@萩原健一さんとか。

松方弘樹さんは 桜吹雪の「遠山の金さん」をよく見てて

そのイメージが強く あまり~~~・・・・・

足利義政@萩原健一さんショーケンは 

≪テンプターズ≫で初めてシングル版を買った記憶が~~~(遠い目^^;)

で、お二方 結構スキャンダルでにぎわされてて 

あまり~~~~~・・・・・・


それが、 このお二方が とてもよかった!


松方弘樹さんは 金さんを演じておられた頃は 脂ぎっておられましたが

その脂もちょうどいいぐらいに落ち着かれて

老練な旧多襄丸を好演。

ショーケンも すばらしかった。

あの怪演が^^

いや~~ あなどったらいけませんわ~

結局 こういうベテランさんが この映画に深みを持たせてくれてて

いいものに仕上がっております。


ただ、 なんかぶつ切り感はいなめないのですよねぇ~

だから 1回目見たときに

「御伽噺」の紙芝居と言ったのですけども

やっぱり 2回目もそんな風に感じました。

始まりの直光のナレーションで子供たちを映してるシーン

あれは すべて直光ナレーションでもっていっても良かったかも。


そして≪ゆかいな仲間たち≫盗賊編は

多襄丸だと知って仲良くなり 頭になった多襄丸を

もっと突っ込んでもよかったかなぁ~

でもそうすると 時間がかかりすぎるし~

難しいですね。


旧多襄丸と直光の戦いのシーンは

エピソードとして 旧多襄丸に吹っ飛ばされた直光

そのとき「鬘も吹っ飛ばされた」と、小栗君がいってました。

そして ≪カット≫がかからず

旧多襄丸と阿古姫が格闘しているシーンが延々続いたらしく

だったらと思いまして

鬘がふっとんだ頭は映るだろうかと 目を凝らしてみていました(笑)

もしかしたら一瞬映ったかも~~~^^


桜丸の田中圭君は 悪役初めてでしたが

がんばって演じておられました。

裏話で呑めない圭君が鍛えられたらしい~と言うことなんで

そう思ってみると むくんでいたのかなぁ~(笑)と思ったり^^

圭君は サッパリした顔なんで ワルにはなかなか見えなく

圭君には特殊メイクもありだったかもね^^



と、ま~あ2回目は 色んな情報などが頭に入ってみたので

いろんなこと考えながらみれて楽しかったです。


けど、私は ここ最近では

「TAJOMARU」

    ↓

「舞台ムサシ」     顔が引き締まり 

    ↓ 

「ドラマスマイル」   目つきも鋭く(ムサシあたりから目に何かが宿り始め)


とへて



35話~39話の「天地人」 石田小栗旬三成が 


完成されてて  




私は一番 好きです! 
 



多襄丸@畠山直光@小栗旬
阿古姫@柴本幸
桜丸@田中圭

旧多襄丸@松方弘樹

畠山信綱@池内博之
道兼@やべきょうすけ

道兼一派鉄@山口祥行
道兼一派猿@綾野剛
道兼一派鷹@須賀貴匡

景時@近藤正臣

栗山秀隆@本田博太郎
足利義政@萩原健一


プロデューサー山本又一朗
        亀山千広
監督: 中野裕之
原作: 芥川龍之介
脚本: 市川森一 / 水島力也
撮影: 古谷巧
美術: 林田裕至
衣装: 千代田圭介
編集: 掛須秀一
音楽プロデューサー:古川ヒロシ
音楽: 大坪直樹
照明: 高坂俊秀
ヴィジュアルディレクター:柘植伊佐夫
アクションコーディネーター:諸鍛冶裕太
制作:トライストーン・エンタテイメント、フジテレビジョン、ワーナー・ブラザーズ映画
配給:ワーナー・ブラザーズ


映画「TAJOMARU」オフィシャルサイト


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