9月24・25日 折り紙製作<バッタ>
耳を澄ますと、ミーンミーン♪やツクツクホーシ♪から
リンリンリーン♪ス一イッチョン♪と聞こえてくる音色にも変化が・・・
季節は急に冷え込み、秋を感じるようになりましたね
子どもたちが大好きな虫も、季節の変化を知らせてくれます
色々な虫がいますが、今回はバッタを折り紙で製作しました
本当は1学期に経験したかった折り紙ですが、休園の影響により久しぶりとなりました
気合は十分!!さて上手に折れたでしょうか・・・
最初は、三角に折ったり、目印にめがけて折ったりと出来る出来ると自信満々な子どもたち
折り進めると、羽を作るところで手が止まり始める子もちらほら・・・
教師「困ったことがあったら手を挙げて教えてね」
子どもたち「」「」「」「」「」
教師「じゃあもう一回見せるね~」
と難しい場面もありましたが、なんとかかわいいバッタくんを2匹折ることが出来ました
逃げないように粘土のフタの中でおやすみなさい
次の日、いよいよ完成させます
バッタの体が開いてしまうのでのりで貼り、その後黄色い台紙に貼り付けます
のりの扱いは適量を考えられるようになり、上手になりました
バッタがいるところはどんなところかな?
草が生えてるところ!!
どんな草を描こうかな?
子どもたちの個性あふれる草がたくさん生えました
「自由に描く」って、意外と難しいですよね
でも「わからない」という子はおらず、自由にのびのびと表現をしていて
上手に描けていると嬉しくなりました
仕上げに、バッタにマーカーで目を描きます
キラキラおめめ、にっこりおめめ、まん丸おめめ、どれもかわいいね
横を向いているので目は1つだけ描くの約束もばっちりでした
見た目はシンプルで難しそうには見えないのですが、
これくらいまで折る等、感覚を使ったり、表現が難しい折り方のところがあったりと
子どもによっては悪戦苦闘しながらも誰一人泣かずに最後まで折れました
運動会活動からの、“やればできる”がまだまだ続いているようです
あそびの中でも折り紙にもっと触れていきたいなと感じました