愛子さまは学習院大学の日本文学科に進学か。思うに、万葉集に古今和歌集と源氏物語を勉強なさろうということやろうなあ。日本の心と愛を育まれることやろ。それにもう一つ、ぜひとも伊勢物語に親しんでもらいたいな。日本書紀、古事記にもざあっと目を通してもらったら、それで皇統は安泰や。
トランプ米大統領は泡食ってイラン革命防衛隊司令官爆殺命令を出したけれど、英米の識者からは浅薄の誹りを免れていないな。英ガーディアンのコラムニスト、サイモン・ジェンキンス氏によると、イランを口汚く罵る演説をする一方で、かつて役立たずと突き放していたNATOに助力要請するなど、アメリカ・ファーストでは手に余る力の限界を曝し、米国の世界覇権は凋落の途にある断じられた。また、お膝元CNNの総合編集長、クリス・シリザ氏によると、トランプ大統領は海外の人気なんか気にしないと言って、気候変動対策のパリ協定から離脱したりしたけれど、一国の力で永遠に世界を切り盛りしていくことなんかできず、同盟国の協力が必要となるのに、同盟国の方はアメリカを信用しない状況にあると指摘している。それは米シンクタンク、ピュー研究所の最新の調査結果に依っている。世界32カ国の人々を対象としたその調査では、トランプ大統領が世界問題に的確に対応できるかとの問いに、64%が信頼できないと答え、信頼できるは29%にとどまった。びっくりするのは、一方でプーチン・ロシア大統領は信頼できないが57%なのに対し、信頼できるが33%、中国の習近平国家主席には28%が信頼し、信頼しないのは43%にとどまり、この二人の専制政治家の方が評価が高かったことを根拠に挙げている。アメリカ・ファーストと言っても、ぼっちの一番であり、イン・ザ・ワールドとは限らないのである。
明智光秀が今年のNHK大河ドラマの主役。米大統領選たけなわの頃には、日の出の勢いの織田信長がすってんころりと討たれることになっている。思い付いたまま衝動で物事を片付けていくと、オセロのように自滅することにならないか心配になる。
さくらまつ
今年の春は
ひと呼ばず
賭場で慰む
高転ぶまで
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