天愛元年

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新元号『天愛』元年にスタート

2020-12-04 17:35:52 | 日記

 小惑星探査機「はやぶさ2」が6日(日)にオーストラリアに帰還着陸するとか。生命の起源の解明にどうつながるのか高度科学のことはよく分からないけれど、「りゅうぐう」からどんな土産を持ち帰るのか楽しみである。この分野で日本が世界に先行しているらしいことが嬉しい。
 6日と言えば、今年の流行語大賞に「3密」が選ばれ、新型コロナウイルスに明け暮れた一年を印象付けたけれど、次の注目は「今年の漢字」は何か、となる。同日に応募が締め切られ、14日(月)に京都・清水寺の貫主が揮毫して明らかになる。恐らくはコロナにまつわるものが多くを占め、ウイルスの「菌」とかコロナ「禍」、「疫」病、流行り「病」、太陽コロナの「冠」などが上位ランク入りするかもしれないけれど、自分としては「鬼」を推したい。鬼の霍乱というか、鬼っ子のように猛威を振るう新型コロナ肺炎に脅える一方、空前のヒット作となった『鬼滅の刃』の年にも掛かっている。
 いや、やはり、立心偏の「心」を少し(寸)歪め、長い物に巻かれて忖度する「忖」の字が今年もふさわしいかもしれない。安倍前首相主催の「桜を見る会」疑惑が再燃しているけれど、前夜祭に使ったホテルの名称が報道上、消えて無くなっている。捜査対象でないので配慮しているのかしれないけれど、プリンスなのか帝国なのかオークラなのか、イメージがしづらく、当該でない他のホテルに迷惑でないのか。あっちに配慮、こっちの配慮して黒塗り記事みたいなものを読まされるくらいなら、報道を止めても結構である。
 秋篠宮皇嗣殿下の長女眞子内親王の結婚についても、横やり報道を販売路線とするメディアが蔓延っている。要は結婚予定相手の小室家の借金問題が根源のようである。しかし、貸主の公開の姿を見たことがない。そこがブラックボックスになっているで、本人なのか雑誌なのか誰の言い分か、分からなくなってきているのではないか。「Xさん」とだけでは、実在性も疑わしくなっている。何とか砲とか言って活発に取材活動する社があるのだから、フォーカスでもどこでもいいから、ここらで腕を発揮してもらいたい。

竜宮の
つとは何ぞや
玉手箱
煙しかなく
真子を泣かすな