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ILCHI Brain Yoga(イルチブレインヨガ)札幌スタジオ

札幌市中央区狸小路にある、体と心と脳が元気になるイルチブレインヨガ札幌スタジオのブログです。

不眠症に効果的な脳体操

2014年03月05日 | トレーニング
私たちは、人生の約3分の1を眠って過ごします。

人間は眠らずに生きることはできません。
睡眠をとらずにいることは、食べないことよりも難しいと言われています。
それくらい、睡眠は、重要な要素なのです
 ところが現在、多くの人々が、心配などの精神的ストレス、過度なカフェインの摂取、
夜型の生活習慣などのために、不眠症になっています。
 この習慣が続けば続くほど、不眠症は大きなストレスと不安、焦りなどを伴って長期化します。

 エネルギーの見地から見ると、不眠症は、体のエネルギー循環が正常にできず、
頭の方にたまった濁ったエネルギーが脳を圧迫して生ずるものです。
 考えごとや悩みが多い時、激しい衝撃やストレスを受けた時などに現われます。
 体力、気力のエネルギーが弱い時にも、不眠症が発生することがあります。

不眠症のための処方薬もありますが、薬に頼らず直したいと思っている方が多いはずです。
そのために、どのような方法があるでしょうか?

睡眠の重要なポイントは、体と心のリラックスです。
昼間のストレスで神経が過度に緊張し、仕事のことなど、いろいろ考えたり心配したり、
脳が活発に活動し続けていたら、眠ることができません。
イルチブレインヨガでは、体と心をリラックスさせ、緊張によって脳に過度に集まってしまったエネルギーを
循環させる様々なトレーニングがあります。
そのうちの、いくつかの方法を紹介しましょう。

その1:足先を刺激し熟睡を促す脳体操

足の裏にはツボが多く、刺激によって頭痛、消化不良、血液循環障害など、
多くの症状の改善に効果があると言われています。
特につま先を刺激することは、緊張で頭に上がってしまった気を下げ、気エネルギーを循環させるのに効果的です。
エネルギーが下がって循環がよくなると、自然に雑念が減り、ストレスが解消され、熟睡できるようになります。
一日の終わりに、毎日、決めた時間や数をするのもよいでしょう。


1. 足の裏叩き
右脚を上にして足を組み、右足の甲を右手でそっと持ちます。
こぶしを握った左手で、右の足の裏を軽く叩きます。叩く時には湧泉(足の裏のツボで、
足の指先から3分の1ぐらいの深くくぼんでいる所)から始めて、足の裏全体を、
まんべんなく叩いて、足の指もギュッギュッと押します。
反対の足も同様にします。


2. つま先叩き
両手を楽に後ろで支え、足を揃えます。かかとを付けたまま、つま先をトントンと、
お互いにぶつけるように動かします。
速度が遅くなったとしても休まず続けることがポイントです。
100回ほどおこなった後、息をゆっくり吸って吐き出すことを繰り返します。
この時、つま先に集中して吐き出す息とともに、気が下がっていくことを感じてみます。

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健康な生活を送るには免疫力アップ!!

2014年03月01日 | トレーニング
腸は第二の脳、丹田を鍛えて免疫力アップ(1)

健康な生活を送るポイントは免疫力、すなわち体を病気から守る力をアップさせること。
それには、腸の健康が大きく影響します。
腸は約1億個の神経細胞を持つ内臓器官で、もっとも大きな免疫系を有しています。
つまり、腸が病気への抵抗力の鍵を握っているのです。

腸は第二の脳とも呼ばれ、脳と同じ神経物質をほとんどもっているため、
腸の神経系が体全体の健康ネットワークに大きな影響を及ぼします。

イルチブレインヨガでは、準備運動として丹田に意識を置いたエクササイズを行います。
その一つが「丹田叩き」。
叩く位置は、おへそから約5センチ下、その奥に5センチのところにある丹田。
丹田を意識して叩くことにより、腸を刺激し、お腹全体の血流を促します。
東洋の免疫原理である「水昇火降」。
エネルギー循環を指します。
「火」=心臓のエネルギー、「水」=腎臓のエネルギーであり、お腹が温かく、
頭がスッキリ爽やかな状態を簡単に実現できます。

丹田を叩くことで、内臓機能が活性化されます。
特に腸が元気になると、免疫力がアップし、病気になりにくい体になります。
腸年齢が体の年齢を左右するといっても過言ではありません。


腸呼吸・腸運動で、お腹の深層筋が変わる(2)

イルチブレインヨガの代表的な準備運動のもう一つに腸運動(または腸呼吸)があります。
これは、お腹を膨らませたり、引っ込めたりする動作。
呼吸に合わせて行ってもいいし、ただ最大限に膨らませる、引っ込めるを繰り返すだけでも良いのです。
ただし、丹田リズム体操と同じように、意識を丹田に置くのがポイントです。

腸運動は、お腹の3層になった筋肉のうち、最も内部にある深層筋を動かすことになります。
これにより、体の内部からエネルギーが起こり、内臓全体を温めて活性化します。
最初は硬かった腸がだんだんと柔らかくなり、お腹が大きく動くのが感じられるようになると、体全体がポカポカと温かくなり、体の循環がよくなっているのが分かります


脳波振動でストレスフリーに!(3)

準備運動で温かくなった体を、さらに楽にするのが脳波振動トレーニングです。

脳波振動ストレスの多い社会で生活していると、体のアチコチが緊張して硬くなるばかり。
体も心もリラックスできない、という人が増えています。
その状態が続いていくと、体の感覚も鈍くなり、免疫力は低下するばかり。
ちょっとした不調は当たり前、病気になってはじめて気づく、なんてことにならないよう心がけたいものです。そこで、人間の本来持っている振動を利用し、脳波を安定させて免疫力をアップさせることが必要です。

長年にわたる脳の研究から生まれた脳波振動は、本来もっている自然治癒力を目覚めさせ、病気から体を守る働きを強化します。
イメージトレーニングを組み合わせると、ネガティブな思考からポジティブな思考へ脳が変わっていきます。
体の元気は心の元気。
ストレスを乗り越えるイキイキした笑顔で、美しさと若さをいつまでも持ち続けましょう。


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