今回紹介するアルバムはモーツァルト作曲交響曲第40番ト短調K550/第41番ハ短調K551です。
演奏はカラヤン指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団です。録音及び発売時期については不明です。
モーツァルトの作曲した中でもっとも聴く機会が多いの交響曲がこの40番ト短調K550ではないでしょうか。
レーモン・ルフェーブル楽団やポールモーリア楽団、ダニエルリカーリのスキャットなどで1970年代前半にはポップス音楽
でも聴く機会が多く、シルビー・バルタンの哀しみのシンフォニーという歌まであらわれてとてもなじみ深い曲でもあります。
しかし曲はその冒頭部だけではなく全曲に繊細なモーツァルトが随所に表現される名曲で永遠に聞かれる曲では無いでしょうか。
41番ハ短調K551は派手さはないんですが最後を締めくくる彼の交響曲にふさわしい荘厳な交響曲で頂点の位置にあることは
間違いない作品です。
演奏もカラヤンとベルリンフィルというベストマッチの演奏で十分聴かせてくれるアルバムです。
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