ITレガシー

レガシー・エンジニア(hsato)の日記です

くじけそうになったとき

2009-03-29 06:38:58 | ライフハック
イチロー選手で考える自己実現 自己肯定感

結論から言えば、「自己肯定感」である。

自分のやろうとしていることに意義を見出し、そこに向かおうとする心があれば、自ずと「自己肯定感」が生まれ、そしてくじけそうになっても、それを乗り越える強い心になるのだという。

ヤクザの実戦心理術 なぜ彼らの言いなりになってしまうのか KKベストセラーズ 向谷匡史

「自己肯定感」が弱いと、「正しいのはワイで、間違うとんのはアンタ」という言葉に動揺してしまう。自分らしさを失い、自分を生きられなくなれば、それはかなりのピンチである。

asahi.com(朝日新聞社):首相、言い間違い連発 G20の場所、個人資産の額… - 政治

しかし、いくら自分らしく生きているとしても、リーダーには正しいことを話をするという義務があるものだ。麻生首相は残念ながら、その点についての注意力が足りない。

この「言い間違い」については、私もよくやる。それは、「人によく見られたい」という思いが強すぎて、自分の実力より背伸びをしすぎてしまう時である。自分の身の丈にあった行動をとるべきだ。苦手なら苦手なりに何らかの手を打たねばなるまい。

ちなみに、「人によく見られたい」という根本は、「自己肯定感」の無さが原因になっているのである。だからこそ、「自己肯定感」を増やすことは大切なのだ。

親の言いなりは、いけません{寂静院発} - 齋藤 寂静さんの日記 - ハッピープラン

では、なぜ「自己肯定感」が少なくなってしまうのか。それは、「親の言いなり」になってしまうことが原因であるとする話はよく聞く。これは、本人の意思の問題もあるが、親の束縛にも問題がある。

親離れ・子離れができて初めて親孝行ができるというものだ。どっぷりと親と子が束縛し合っている状況での親孝行は親孝行ではなく、ただの束縛と堕落である。


イチロー思考―孤高を貫き、成功をつかむ77の工夫
児玉 光雄
東邦出版

このアイテムの詳細を見る




ヤクザの実戦心理術―なぜ彼らの言いなりになってしまうのか (ワニ文庫)
向谷 匡史
ベストセラーズ

このアイテムの詳細を見る


最新の画像もっと見る

post a comment

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。