horitaakioのgooブログ

88歳の老人ですけれど、天寿の続く限り頑張って見たいと思います

孫たちとPC

2003-01-14 17:08:00 | 日記
三連休が終わって、我がPCがやっと自由に使えるようになった。

このHPでもたびたび話題にしている外孫<娘の息子たち(9歳と6歳)>が遊びに来ると、ジイサマの部屋は彼等のものと化して、PCもTV(ゲームやビデオ)も占領されてしまうのだ。

上の子はPCの Online game 「天上碑」というRPGに嵌り込んでいて、殆ど一日中(泊りこみだから夜更けまで)座り込んで頑張る。キャラクターの強化は勿論、チャット入力での会話やアイテムの取引までやってのける。相手はまさか小学三年のガキとは思いもしなかろう。
何しろ全国からの登録人口18万というタイヘンなゲーム。実はジイサマもその中の一人。 

あまり長時間続けてやらせると目にも悪かろうと「いい加減にして、おじいちゃんにもPCさせろよ」と口出すと「おじいちゃんは毎日使えるけど、僕はここへ来る休みの日だけしかやれないんだぞ」とヘンパクいって譲らない。生意気ざかりのアニキなのだ。

下の子はこの春から学校にあがるのだが、これがまたメカに強くてPCの起動からメニューの選択や操作などバシバシやってしまう。この次男坊の大胆さにジイサマはヒヤヒヤしながら見守るだけ。好奇心の塊みたいなものだから何をやらかすかわからない。

こちらのお気に入りはやはりOnlineでHangameの中の「ビリヤード」、キーやマウスの操作で球を突いて、ポケットに叩きこむのだが、勝手に対戦相手を探して挑戦、結構勝負になる腕前の持主。勝つと喜んで再戦するが負けたら即退室という身勝手なハスラーではある。
ほかにお絵描きや音楽、囲碁などのソフトも自在に開けていじくり、自分で終了までする。

とにかく、こんな幼な児たちの姿を見ていると、お遊びだけでなく実生活の中にPCが必需品として登場するのも、遠からぬ未来の世相に違いない。現に私が別にHPを作っているコミュニティでは、小中高の生徒たちがドンドンHPを作り大人たちとも自在に交流している。
ケータイの普及と並んでPCが一般家庭に入りこむのはもう時間の問題だと思われる昨今である。