UC(潰瘍性大腸炎)とは一蓮托生

持病である潰瘍性大腸炎(UC)との付き合いや趣味の自転車・日々の雑記など

注腸

2012-11-30 08:31:16 | 潰瘍性大腸炎
青黛服用しだして269日目
すっかりとブログさぼってました。

実は5日前から青黛の注腸を開始しております。


10月上旬に一度血便を確認したことを記事にしましたが、
其の後は血便は確認できず、ずっといままでも便は1日1~2回の普通便なのですが
10月下旬ごろから朝ごはん食べた後の便意が強く感じるようになり
11月に入ってから粘液が増えてる日が出てきて、排便の際「便のキレ」がイマイチな日がでだし
中旬ごろより左下腹部(おち●ち●の付け根の左側)に抓られるような痛みが出てきました
で、6日前に左下腹部の違和感(痛みではない)で目が覚めました


少しずつ、本当にすこしづつ良くない兆候を感じだしたので、
早めに手を打とうと注腸を開始したわけです。


青黛を服用してても、なぜ僅かであるにしても下降気味になってきてるのか?自分なりの考察です

1、軽度とはいえ全大腸型であり青黛を服用する前は右上腹部以外の大腸の部位に痛み・違和感があったが
  青黛服用のお蔭で痛みは消失した→炎症が消えてきた

 
2、痛みが消失するにつれ、便の状態が非常に良くなり、時には息まないと出ないときもあった
  →S字結腸の炎症が消えるにつれ吸収がしっかりとされるようになり、S字で便の滞留時間が上がり
   便が十分固まるようになった。ついでに便の色も青黛の青緑色ではなく、茶色に近くなった。
   

3、そうすると青黛は炎症部位の粘膜に付着して初めて効果が出る(はず?)のだが、初発部位であり
  難治的な直腸には青黛が付着しずらくなり、少しづつ少しづつ直腸の炎症が再燃しだしてる・・・
  
以上のことから、しっかりと直腸に青黛をいきわたらせる為には、やはり注腸がベストだと思います
面倒ではありますが、悪化させないことが一番だとも思うので続けてみます