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Reservoir Sock

2013-09-27 | バイクの話

Reservoir Sock from CANADA
マスターシリンダのリザーブタンクにリストバンドをかぶせるアレ、あんまり聞きなれないのですが、英語では"Reservoir Sock"なんていうみたいです。今回はそのReservoir Sockの話。…え、でも現行CBR600Fってリザーブタンク一体型じゃね?って話なのですが、じつは少し前からデイトナニッシンのセミラジアルマスター(φ19=φ15.9相当)に交換しています。

純正は3 ポットキャリパx2に対してφ12.7でかなりふにゃふにゃしたタッチのため、ちょっとサイズをあげてみました。ぐっとストロークは短くなり、フィーリングはかなり変わります。
ご存知の方には当たり前のことですが、マスタ径を大きくするのは油圧レシオを小さくすることになるので原理的には入力に対して制動力が小さくなる、つまり「効かない」方向の変更です。実際、同じくらいフロントを沈めるには純正に比べて強くレバーを引く必要がありますが、私的にはこちらのほうが好みです。


"CBR"sock on my CBR
いきなり話がそれましたね。。
で、せっかく別体タンクのマスターにしたので、なんかかっこいいReservoir Sockないかなー…なんていろいろ徘徊していたら、ReservoirSocks.comなんて専門サイトがあって、さらに最近のCBRロゴのものがあることを発見!
値段も10USDちょっとと手軽なので、お試しのつもりでひとつ買ってみました。
この業者さんはカナダにあるっぽいのですが、発送がすごく早くて1週間以内に手元に届きました。手にとって見ると物も結構良くて、刺繍もきれいにできています。

で、実際にバイクに付けてみたのが2枚目の画像。このタンクとの組み合わせだとキャップまですっぽりというサイズ感です。
さりげなく、“一応CBRなんですよアピール”ができそうだし、シンプルでいいかんじです^^

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