草庵の記

弓部大動脈、腹部大動脈、腸骨動脈、冠動脈にステント11本。
私の体はサイボーグ

決められなくて悶々

2019-02-24 14:51:38 | 循環器内科検査

以下 2012年6月13日記録

昨日は血圧がどんどん上昇し、頭痛が治まる気配は全く無かった。
就寝まで我慢にがまん!

今朝は血圧も正常に戻って106/58 
だからと言ってスッキリというわけではない
どうにもけだるい倦怠感と相変わらずの呼吸難。

ああ、血管返せ~と思ってもどうにもなりません。
血管が無くなったから苦しいように思う( 一一)


さて、何がベストか…?
もう一度5月29日からのテープを聞いてみました。

先ず大動脈瘤の外科医の話では検査結果に何の異常も無いと言われ、

「何がなんでも病気を作らないと気が済まないのね
 困ったなぁ、何の病名にしとく?」

この部分…ムカ~ッ


で、バイパスのやり残しのことを聞くと…

「カテーテル・バルーン治療を受けると新らたな薬を飲み続けなければなりません
 それも大変ですよ」

とのことでした。
そこで、私は辟易としたのです。

ま、私のうだうだを聞かされる医師も辟易としたでしょうけど…



そして循環器内科の医師が私のうだうだを聞いてくださり、
この症状は手術による影響かもしれませんね。

呼吸が苦しいのは……
レントゲン写真を見て……

「横隔膜が上がってるんですよね、その影響かな…!?」
嗄声に関しては横隔神経に反回神経が絡んでいて
 手術しても完治の可能性はないんですよね


その後いくつかの話をして……冠動脈の血管の詰まりについて…

「カテーテル検査は人工血管が入っているから難しそうですね」

循環器内科医の見解では2年前の造影CTやカテーテル検査画面から見ると
私の血管の詰まりは急を要するほどのものではなさそうだと言われました。

「どうします? カテーテル検査をやります?」

私は先の外科医でダメージを受けてしまったので本気で
そんな面倒くさいことをする気がない。。

で、内科医からの提案で、

「カテーテル検査の前に造影CTという方法もあります
 この結果に問題があれば、また前に進みましょう」

ということでしぶしぶ手を打ちました。



で、造影CTを受け、 その結果が昨日。

ここもしっかり録音させていただいているので
聞き直しました。

2010年には2度もRI検査(シンチグラフィー)を受けている
そのときは血流に異常はなく結果は良かった。

昨年の定期検査では、

「精神的なもの、心療内科へ」

私の苦痛は精神的なものへすり替えられて納得できなかったが
諦めるしかなかった。

苦痛の日々が過ぎていった。

呼吸が普通にしたい!
空咳が止まらない!
鳩尾の違和感、
痛み、
不快感。

ひたすら耐える日々に神経がおかしくなりそう


むか~し、自分の死を何となく想像したことがあった。
あれはいくつの頃だったか?
多分仲の良かった元家族との会話の中だったような!?

「私は息が出来なくなって苦しみながら逝くような気がする。。」

それが現実になった最近の日々。。
要するに私の横隔膜は手術前より上がっていたそうで…
ときどき大息をする子供の頃の記憶がうっすらと。。


そして昨日……以下医師の診断


2010年1月の造影CT写真にはくっきり鮮明にバイパスの血管があります

2012年6月4日の写真にはバイパスの血管が写っていないんです。

写っていないということは詰まっているか、否かです。

カテーテル検査で見るしかありません。

簡単ではないけれど検査はできなくありません。

バイパス血管が詰まっているから写真に写ってないと考えられます。

バイパスが詰まっている確率が高い!


医師は数回に亘ってバイパスに使用した血管が詰まっていると強調されました


私が煮え切らないので…
私はもうこの苦痛から逃れたいので全てをお終いにしたかった。

医師が仰ったことば
そんな簡単にすぐ死にませんよ。。

ゲッ、この苦痛がまだまだ続く

それでしぶしぶ検査を受ける決意をしました。


長い時間でした。


最近の微熱はバイパスの詰まりとは、恐らく関係ないだろうと言われました。
バイパスの詰まりが最近のものではないだろうし、いつ詰まったかは判りませんし。


今の右脇の下の止血感と右腕のシビレは医師には判りませんと
おっしゃいました。


何を言われても最近の苦痛で前向きな治療が苦痛になって
すっかり優柔不断になってしまった私でした。
今こそ心療内科へ行ったほうが…でも、全てが億劫です。

ああ、疲れました。。
人生って疲れるワ!



これが5月29日からの受診と昨日6月12日受診した顛末でした。。



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