毎日自分大好きで、過ごすために

徳島市蔵本町「婦人服のりら」
店主西野美代子です
 
小さな街の小さなお店の店主が伝える小さな
提案

おばちゃんと、呼ばれて

2013年12月07日 10時47分16秒 | ほめ日記
 私は、おばちゃんです。ですが、
ちゃんと、名前あります。
それを、使わず、しかも、親しくもないのに。
こちらは、「おじいちゃん」とは言わずに、
名前で、呼んでいます。見習ってほしい。
「ああ、徳島のおばちやんね」と、こうきたよ。
同窓会コンサートに、参加して、盛り上がり
とうとうCDまで、購入した、理由を
北山たかしさん、講演会長のような男性に
伝えたかったのです。

他にも、「お母さん」と呼ばれたのです。
私は、仕事をバリバリする人に、憧れあるほうなので
「お母さん」は、やっぱり実の息子や娘に、呼んで
ほしいです。先日、息子が、籍をいれまして
妻になる女性に、いきなり「お母さん」と
いわれ、嬉しいわと、感激しました。

今まで、名前を、呼ばずに、ごまかしたような、、
いきなりでも、身内になりました。
しかし、この占い師は60歳過ぎのおじさん。
私は、まだ若く、当時30歳代で、なんで
こんな、おっさんのお母さんに、なるのよ、と
思いました。占いをして、実は印鑑を売る人でした。(笑)

通販なら、3000円の印鑑セット。なんと10万円
だったと思う、でも、買おうと思った。よく当たるんです。
決めていたのに、「お母さん」を連呼されて、辞めました。
生年月日も、名前もフルネームで、知ってるくせに
なによ、お母さんなんて、

ちゃんと、辞めた理由、教えてあげましたよ。
普通の日本人は、教えず、黙って断るんです。
冷たいです、教えてあげたら、次に生かせます。
わたしは、それが、本当の、優しさ、親切です。
いわな、いかんことと、黙っていたほうが
いいのを、相手の立場を、考えて遣いわける。
日本人は、言わないのが、親切と思っている。
この場合、彼は、次回から、ちやんと
相手に名前で呼ぶでしょう。おばあちやんに
おばあちゃん、なんて、いっては、喜んで
くれませんよ。

言葉は、魔物です。口は災いの元です。
みなさんも、お気をつけてね、私も、もちろん
くわばら、くわばらですね。


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