ミモザの春雨日和

猫と花と沖縄の、散歩写真ブログです。

沖縄・辺野古に基地はいらない! 止めよう!辺野古埋め立て 9・12国会包囲 写真たくさん~

2015年09月14日 | 沖縄
9月12日、沖縄・辺野古に基地はいらない!
止めよう!辺野古埋め立て 9・12国会包囲

私も2時間かけて参加しました。
写真をたくさん載せたいと思います。

新宿についたのが1時半~まずはベルクでひと休みです。





丸ノ内線で霞ヶ関駅まで行く予定でしたが、
ひとつ手前の国会議事堂前で降りることにしました。
地下鉄は予想に反して人がいないので、
戦争法案のときのように12万ではなく、
2万集まればいいほうかなと思いました。








左の建物は国会記者会館です。
ここは官邸前、すでに埋まっています。




なぜ沖縄だと関心が薄れるのか、私にはわかりません。
今、最前線は、沖縄・辺野古だと思いますが・・・
ネット情報が伝わっていないのではないでしょうか。
特定の団体には紙のチラシが配られているようですが。

国会議事堂をめざして歩きます。2時で座る場所はない状態です。




















そもそも道が狭いのに、半分ほどしか使えないので
たくさんの人であふれています。
実行委員に、立ち止まらないでといわれながらも、
必死で写真をとりました。
糸数けいこさんが撮れて、満足です~
















疲れたので、日影を求めて奥へ行くと、
公園の鉄柵の中に友人がいました。
この門を開けるべきではないでしょうか。
柵越しに実行委員会にカンパしました。笑い~
公園の中にもすわり込んでいる人々がいました。



































































4時前ごろには集会も終わり、桜田門のほうへ
ゆっくり歩いて行くと国土交通省前で、
200人くらい集まって抗議しています。この中に海上保安庁があります。
急いで参加することにしましたが、足が痛くて途中で帰りました。
のちに300人参加とツイッターで知りました。

「辺野古リレー」の若い人や専修大学の学生などのスピーチです。
スピーチと言うか、抗議ですね、海保が海で暴力をふるうので、
海の闘いは、いのちがけになっています。



























年のせいか、涙が出ました。
権力に対する悔しさが伝わってきます。
彼らは「ネトウヨ」のように太っていません。
みんなやせています。もっとしっかり食べなければと、
おばあは、つい思ってしまいます。

ハンストで意思表示した学生たちも、
どんなにつらかったかと思います。

圧倒的な、国家権力という暴力に、無力感を覚えます。
でも、私の無力感は、
みんなで共有すれば、無力ではないと思えます。
みんなで集まれば、強い力になります。元気が出ます。
いろいろな経験を積んで、少しは強くなれますね。


この日は久しぶりの、すがすがしい青空でした。
すばらしい秋の日に、感謝します。



キング牧師
「最大の悲劇は、権力者の暴力よりも善人の沈黙である。
沈黙する人は、暴力の陰に隠れた同罪者である」



もう、だまっていませんよ!









この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 写真は明日にします。 | トップ | 1機200億円余のオスプレイが... »
最新の画像もっと見る

沖縄」カテゴリの最新記事