星に願いを~ 美月より心を込めて

徒然に想いのままに綴ります。不快に感じる方は通り過ぎてくださいませ。

諸刃の恋

2013-10-04 10:04:11 | ひとりごと

 

仕事をしている時の彼の姿を傍で見続けて

更に惚れ直してしまった私なのですが(笑)

少し疲れた寝顔を見た時に

心の奥が痛むのです…


家庭を愛して守りながら

私のことまで気にかけてくれる大きな愛は

彼の命を削っているのだと…


毎日あの温かい家庭の中で

家族を裏切り続けている苦しみは

私の心の痛みなど比ではないと思います

だから放れてあげようと

せめて罪悪感から解放してあげようと

別離を切り出したこともありました


「貴方が私を幸せにしたいと思ってくれる以上に

 私は貴方の幸せを願うのです」って…

一大決心で伝えたのです

もう二度と触れることさえ出来なくなるのですから


『俺の幸せを勝手に決めるな‥

 哀しみも苦しみも幸せも俺が感じることで

 美月の頭で考えることではない

 大丈夫、泣くのも笑うのも俺の腕の中で

 家庭を大切にすることは当然の幸せで

 幸せな家庭があるから美月も幸せに出来る

 罪悪感など感じないくらい幸せになれるさ』


私たちの諸刃の恋は小さな所作でも

彼が守る家族も彼自身も傷ついてしまう

だから鞘が必要なのです

すべてを包み込み愛せる鞘が‥

私は鞘となって彼を護り続けよう

彼の愛する家族も世界もすべて

護りたいと彼の寝顔に誓って

瞼にキスをしました…

 

 

 

 

 

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15 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
はじめまして。 (まき)
2013-10-04 14:46:50
最近美月さんのブログを発見して見せていただきました。
私は“W”です…最近波乱もあり、ささくれていましたが、こちらのブログを読ませていただいて気持ちが救われました。
お礼を言いたくて、お邪魔してしまいまいました。ありがとうございます。これからも、拝見させていただきます。
返信する
本当にそうだと思います・・・ (きら)
2013-10-04 18:14:22
守るべき家庭があり、その上でもうひとつの愛情を大切にしていく・・・

そのためには、彼も彼なりに努力をなさっていると思います。

だからこそ、彼は、家庭と美月さんは別のことって、ご自分の中で整理され、敢てそれを美月さんにお話になったのではないでしょうか?
(以前、そんな記事がありましたよね?)

夫婦愛と恋人との関係をわけて考えるなんて、傍から見たら男性の我儘にしか思えませんよね。
でも、そうしなければ、彼は美月さんとの愛情に苦悩してしまう・・・。

彼は、熟慮の末、ご自分を正当化なさっているのですよ。
「自分は家族を裏切ってはいない」と。

「正当化」とは言葉が良くありませんが、それが「鞘」のひとつかもしれません。

言い換えましょう。
正当化ではなくて、「彼は熟慮の末、ご自分のすべての感情を正当だと認めたのですよ」ですね。

このところ、美月さんのお気持ちがとても安定されていて、記事を拝見している私もとてもうれしいです。

今日の記事のお言葉、いただいてもよろしいですか?
とても心が休まります。
返信する
美月様 そしてきら様へ (ryu)
2013-10-04 21:48:42
美月さんの記事、そしてきらさんのコメント…私にとって大変タイムリーな内容で、胸にすとんと落ちてきました。(こんなところからお二人の「同一人物説」が出て来るんでしょうね…^^)
つい最近、私も同じようなことを考えていました。
変な言い方になるのですが、もし私に配偶者がいたら、なかなか不倫には踏み出せなかっただろうなと思うんです。(私はものすごく「わかりやすい」らしいので、好きな人ができたらきっと1週間で配偶者にもばれてしまいそうです^^;)
一方で、自分にはできそうもないと思われることを彼にはずっとさせているわけで…。
彼がどんな気持ちで自分の中に線引きをし、折り合いをつけているのかは、私の想像を超えています。
逆に言えば、彼も私の気持ちを、本当のところではわかっていないと言えるのかもしれません。
そういった、言葉にもできない、ある意味不十分なコミュニケーションの中で関係を継続させるには、やはりお二人のようにお相手との揺るぎない信頼関係を築くしかないのだろうなあと思います。(果たしてそれが私にできるかどうか…^^;)
タイプは違うものの(やっぱり別人でいらっしゃいますよね^^)、お二人のブログからはいつもいろいろな示唆をいただいています。
これからも楽しみに拝読させていただきます。
(それにしても、こんなに素敵な女性たちをSecond best-という言い方は語弊があるかもしれませんが-にしておく男性が、世の中にはずいぶんいるものなのですねー!)
返信する
私も・・ (まさ)
2013-10-04 22:00:12
私にも家庭があります。
罪悪感から、一度は離れてみましたが、職場も同じせいか忘れさる事は不可能で。。。
他の異性と仲良くしてみたり、彼も気になる方が出来ていたようで。。。
不安定な気持ちが日々続き、ツラい毎日でした。
でも、誰にも代わりが出来るわけもなく、嫉妬のあまり不機嫌になることも多々あり、呆れられてるかもですが。
彼に代われる癒される人はいないと言う想いだけが残る今日この頃。
自分の行動も自粛しつつ、自分の気持ちを大切に影ながら見つめていきたいです。
ブログを読ませてもらってると、ほんと支えられます。
有難うございます。
返信する
素晴らしいお言葉 (saeko)
2013-10-05 00:24:01
U+A0罪悪感など感じないくらい幸せになれる、、、
わたくしは、幸せになるためには、罪悪感を持つのは良くないように、すっと、思っておりました。
ですから、このお言葉が、ものすごく心に、響きました。
罪悪感を持った方が、良い事の様に言われる事が多々ありますが、、、なんだか、違う様な気がしておりました。
罪悪感でなく、もっと、他の何かを、、、
きら様のコメントが、教えてく
ださった様な気が致します。
すべての感情を正当だと認める、、、
泣きそうになりながら、納得致しました。
返信する
お返事です。 (美月)
2013-10-05 00:35:19
「まき」さんへ

ありがとうございます。

Wだと、まきさんもさぞかし、お辛いことでしょうね?
是非、非公開でお話しを伺わせてくださいませ。
此処へ綴ると少しですが楽になれます。

また是非いらしてくださいませ。
心から、お待ちしております。



「きら」さんへ

いつも感じるのですが
彼の感性に近くて心の深い所が癒されるのです。
ほんとうに、ありがとうございます。

きっと聡明な方は近しい感性と高貴な魂を持ってらして
響くところが一緒なのでしょうね…

私の拙い言葉をきらさんの輝きで活きた音にして頂けました。
是非、多くの方々に読んでいただきたいです。
感じて欲しいですね、愛する事の喜びを感謝してほしい。
地球と云う星ごと愛してほしいです。

また是非、いらしてくださいませ。
心から、お待ちしております。



「ryu」さんへ

温かな心を届けに来てくださって、ありがとうございます。

私もW不倫は短い期間でしたが
恋していることがバレバレでした(笑)

私ときらさんの同一人物説は、
きらさんが初めて此処へ訪れてくださった
その直後から、ず~~~っとあるのです(笑)
あんなに聡明な女性と‥と、私は嬉しいばかりでした。
残念ですが、まったくの別人なのです。

人として活きる以上はどんな方とも
コミュニケーション力を発揮させて信頼関係を深めていきたいですね。

また是非いらしてくださいませ。
心からお待ちしております。



「まさ」さんへ

ありがとうございます。

毎日出逢ってしまう残酷さ…切なさ‥
とてもよくわかります。

どれほどの罪悪感を抱え込んでしても
彼への想いが勝ってしまうので‥
上手にココロとお付き合いして活きようと決めたのです。
此処は素晴らしい場所です。
魂とココロで語り合い温め合える処です。


まささん、誰かを愛おしく感じる心は大切になさってくださいませ。
幸せを願い祈ることが出来る魂は
必ず幸せに直結していると信じてます。


また是非いらしてくださいませ。
心より、お待ちしておりますね。

返信する
「saeko」さんへ (美月)
2013-10-05 00:57:56
ありがとうございます。

そうです…きらさんて素敵な方でしょう?
私の拙い言葉に美しい音と彩を添えてくださるのです。
温かい優しさを補ってくださるから
私の言葉が活きて届くのです…

涙は心を浄化してくれます。
ソラを抱きながら、私は涙を流します。
こんなにも世界は美しくて温かいことを感謝しながら
未来の輝きに向かって
光り射す方へ…

また是非いらしてくださいませ。
お待ちしております。
返信する
考えすぎ (名前変えましょうか)
2013-10-05 08:04:03
皆さん考えすぎです。
私は・・・・妻です。 縁あって、美月さんのご好意に甘えて場違いな私は度々お邪魔しています。・・・・妻と書くだけで皆さんにとっては苦痛かなと思い名前変えようかと今思っています。
私は俗にゆう(され妻)です。
配偶者を持ち恋に落ちた。あるいは配偶者がいる人を好きになった。 
家族と相手を天秤に掛ける。ゆれても傾くことが無い。
妻または夫が嫌いなわけではない。ときめく相手がほかにいるということ。そしてそれは自分の生きている証、とも思えて、先の見えない関係を続けることになる。
だから お互い様ですよ、実際罪悪感は発覚する恐れや発覚したことにより別れが訪れるのではないかという恐れからのもので、本来なら私たちのような(され妻、され夫)に向けられるものが本当の罪悪感であるべきだと思います。でも私はそれを望みません。
今、私は自分と一緒にいる夫が大好きです。
夫の心の中を思うのも止めました。
だからその夫の向こう側の皆さんも夫のこちら側の私に何も思わなくて良いんです。
物分りのいい妻に見えますが、しっかり戦っています。
相手は夫です。もちろん心と心で
返信する
みなさまへ & 「考えすぎ」様へ (きら)
2013-10-05 17:00:57
お願いですから、私を冗談でも「聡明」云々と褒め殺しするのはやめてください~。
言いたいことばっかり書き捨てて、本当にいつもすみません。


「考えすぎ」様

横レス失礼いたします。
「妻」という文字がつらいのは、そうですねえ・・お若い世代の女性ならそうかしら?

やはり、男性と女性は違うのでしょうね。
男性はどうしても複数の女性を相手にできてしまうのではないかなあ・・と思います。

でも、男性にとって、やはり自分の身近な「妻」という存在は、誰にも勝る世界最高の理解者なのでしょう。

愛する男性から、そんな素晴らしい理解者を引きはがそうとしてはいけない。。。と思います。
勝手を言ってごめんなさい。

返信する
Unknown (Unknown)
2013-10-05 20:33:10
『引き剥がそう』
と思っても
『引き剥せない』

だから謝るのさえも申し訳ない
と思う私がいます。

悲しいです…


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