星に願いを~ 美月より心を込めて

徒然に想いのままに綴ります。不快に感じる方は通り過ぎてくださいませ。

還りたい

2012-12-07 12:24:03 | ふたりごと

再会して不倫関係になってからも

何度か旅行へ連れて行ってくれた

だけど・・・

帰る時に乗る新幹線が

まったく逆方向で・・

時速600Kmで離されていく

ふたりの距離が哀しかった


「同じ処へ還りたいな・・」

ぽつりと呟く私の言葉に・・

悲しそうな笑みを浮かべて

手を握る彼・・・

指先をひとつひとつ確かめながら

「さっきまで腕の中に居たのに

 遠いな・・俺達は何年経っても」

どうしようもない事で

彼を困らせてしまう私


誰よりも彼を愛しているのに

ともに生きることは許されなかった

少女からオンナへと

彼の手で拓かれた「女」の想いが

嫉妬に似た感情を彼に

ぶつけてしまっては

還りたがるのです・・・

愛してるだけなのに

困らせてしまうこの恋に

飛び立てる羽根をください

 

 


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3 コメント

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はじめまして。 ()
2012-12-08 08:49:31
温かいコメントをありがとうございます。

あーたんさんへ

ほんとうに、ありがとうございます。
私は此処に在ることで幸せに暮らしております(笑)

私は純粋ではなくて自己愛的な部分を ひたすら隠し続けて、現実逃避を繰り返しているだけなのです。彼を想い続けることは地球上に存在する限り、変わることはないのですけれど、なにぶん過剰な愛ゆえに彼への負担が重すぎてしまって(失笑)

この出会いと私達を育み包んでくれているモノ総てに感謝することで心の清閑を保ってます。あーたんさんのブログも見たいです。私は時間を持て余し気味ですから(笑)
ぜひ載せてくださいませ。すぐに、お邪魔しますね。
此処での素敵な出会いの数々に私の心は感動して止みません。ありがとうございます。
また是非いらしてくださいませ。お待ちしております。



かずんさんへ

ありがとうございます。
私に心の感動を鳴り響かせてくれる此の場所で、心強い願いにも似た激励のコトバ・・しっかりと受け止めました。心から御礼申し上げます。

私の想いは命在る限り続くと思ってます。彼を愛することは此の地球のDNAを持ち彼と出逢って、愛し育まれてきたことからも、止めることは出来ません。
温かいコメントをありがとうございます。

また是非いらしてくださいませ。お待ちしております。
返信する
はじめまして! (かずん)
2012-12-08 00:25:23
今はまだ飛び立てる羽根、いらないですよ。
飛び立てる羽根が強く大きく成ったとき美しく飛び立てますよ。もっともっと大きな逞しい羽根に今は守られて良いのですよ。
その大きな羽根がやがては年老いてボロボロになってもきっと守り抜いて・・・包み込んでくれます。居心地の良さに飛び立つことも忘れて。私の勝手な感想です。ごめんなさい。文面から読み取れる人柄を想像する事しか出来ないけど、だけどどうか繋がっていて欲しい。そう思いました。またお邪魔させて下さい。
返信する
Unknown (あーたん)
2012-12-08 00:23:25
はじめましてになります、
自身のブログコメントの返事はする事はあっても自ら他所様の記事にコメントするのは初めてです。

悠さんの記事に出会ったのはわりと最近になります。

初めて拝見させて頂いた数日後に、ブログを閉じられました。
せっかく心の浄化をして下さるブログに出会えたのに残念でなりませんでした。

そして偶然なんとなく立ち寄ったこちら・・・
美しい表現にナチュラルな想い。
もしかしてと思い他の方のコメントを拝見し、
やっぱり・・・ おかえりなさいなんですね^^

先日夜な夜な全ての記事、読ませていただきました。
どうやったらこんなに純粋無垢でいられるんだろう。
またこちらで出会えて感謝の気持ちでいっぱいになりました。

どの記事も穏やかな気持ちに、また我が身を振り返るきっかけを頂く記事なのですが
今日の記事を読んで、つい涙してしまい熱い想いがこみ上げてまいりました、そして突然で失礼かと思いましたがついコメントをしてしまう自分が居ます。

私も人目を忍んだ恋愛をしている1人です、
心の中にいる彼の事は誰よりも強く想っています。
住んでいる距離はそう遠くはありません、声も聞けますし週に1度短い時間ですが顔を見ることもできています。

それでも、もっと会いたいと思ってしまう謙虚の無さに恥ずかしく思います・・

彼は生きていてくれるだけで十分とも思うのですが
当たり前の幸せに感謝できていない事の方が多いかもしれません。

彼をただただ一筋に想う悠さんの気持ち、
触れることができなくてもそれでも日々の幸せに感謝できる悠さん。切なくて胸が痛いです、そして私も何事にも感謝できるような内側の美しい人になりたいと思いました。

長々と失礼いたしました、
これからも悠さんの幸せを私にも願わせてください。
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