ぞうもつ日記

喰ったら出せ! 出せないなら喰うな!

今年最後のライヴ終わりました!

2010-12-31 | 脱線
平日にして、多くの方が仕事納めかな?という水曜日夜に
今年最後のライヴやりました。
レギュラーでやってるJariBu Afrobeat Arkestraの方ではなく
単発企画バンドで、
70年代ソウル歌謡のカバーをやりましたですよよよよ。

単発企画系カバーバンドって苦手で滅多なことじゃやらない主義だったんですけどね。

単発カバーバンドが苦手な理由・建前編
↓↓
ぞうもつは、バンドって、お客様に育ててもらうものだと思ってるのですよ。
だから同じメンバー、同じ曲を何度もお客様の前で
披露することでどんどん成長するし、
ワンパターンがグルーヴに変わってゆくし、
変化や展開の方向性も見えてくる。
それがバンド活動だと思ってるわけです。
だから、一発かぎり「XXXがやりたい」という理由だけでやるライヴなんて
マスターベーションでしかないと思ってるんですよ。
そりゃもうスタジオセッションとかでやればいいじゃない?みたいな。

単発カバーバンドが苦手な理由・本音編
↓↓
ぞうもつはちょっと脳の働きがやっぱ悪いんですよ。
で、一回のライヴでうっかりミスとか慌てしくじりなしにやりこなすなんて
絶対不可能なの。
あ、しまった!を5、6回連発してるうちにライヴなんて終わっちゃう。
悔いなんてもんじゃない。それから3日ぐらい夢見が悪い。
それからやっぱり一度に二つ以上のことができないから、
譜面を観ながら弾くということができない。
だから、すべての曲の構成やら音色やらを全部覚えなくちゃなんない。
だというのに、記憶力が病的に悪いから(これは何度となくネタになってるけど)
そうそう簡単には覚えられない。
しかもどんどん記憶力って悪くなってる。
10年前はじめてラテンスィンガーズにトラではいったときは、
二週間ちょっと時間があったとはいえ、
15曲完全暗譜で挑んでいけた。今思うと信じられない。
今はもう無理無理無理!

ま、そういう能力的問題があるので、
引き受けたくても引き受けられない。
ちょっと楽しそうかも、ぐらいな理由でやれないんです。
いろんなことを(時間的にも精神的にも)犠牲にしないと無理だから。

だからさらに表向きの理由「スケジュール見えないから」ってやつで
お断りせざるを得なかったのです。

でもやっちゃった。

今回はね、ネタがね。
機会あればやりたかったけど、
とてもじゃないけどやりたい人がいないだろうと
思っていてやれなかったわけです。


お話いただいたのは、昨年の夏に向けてだから
昨年の新春ぐらいかな?(記憶力ないのでおぼえてない)
でも迷いもせず即返してしまった理由はふたつ。
ひとつには朱里エイコがやりたいって話だったから。
もうひとつは、すでにメインキーボードが決まっていて、
その子は
うまい 可愛い おもしろい
三拍子そろった、超信頼できる鍵盤弾きだったから。
ぞうもつが苦手とする「荷が重い」という部分が
最初からなかったわけです!
こりゃうまくのっかれるかも!と。

そんなわけで、メールに即返したものの、
その後の取り組みは予想通り難航。
その夏に行われたライヴは、自分も失敗だらけだったのはもちろん
みんなも乗り切れず、
あげくの果てに、頼りだったメインキーボードの音が
PA操作により小さく押さえられてしまう、という
悪夢の連鎖。すべてガタガタなうちに
ただただものすごい歌唱力のリードヴォーカルだけが命綱の
切なさ残るライヴとなってしまったのです。

夢見が悪かったのは
ぞうもつだけではなかったようで、
幸い、メンバーみながリベンジを希望しました。

で、今回1年を経て再び始動。
4,5回のスタジオリハをこなして挑んだライヴが
今回のイベントだったのです。
イベント自体も主催。

呼んだバンドも最高に楽しめる人たち。

やりきるだけはやりきった~~という感じでした。

とにかく唄がすごかった。
この先この人は放ってはおかれないだろうな。
いやすでに放ってはおかれてないんだけど。

そして今日、録音音源聞いてみて、
日記かきたくなっちゃった。
演奏も、よかったのでww

もちろん全くもって完璧じゃないし、
ミスもいっぱい(特に自分)
だけど、なんか、全体として
曲に対する気持ちがみなぎってる演奏だった。
同じ音をはずすのでも
これは前回と全く違う。
リハの段階で、なかなか出てこないものだった。
「あんた、本当にこの曲のこと好きなの?」っていう音を
自分も出してしまっていた。
まわりも出していたので、ちょっとイラついたこともあった。
ただ、ぎすぎすと高いハードルを超えるんだ!みたいな意識だったようで、
音楽になってなかった。

でも本番の演奏は違った。
ジーナちゃんのヴォーカルが全身全霊でバンドをひっぱってった!
すごかった。
自分の出る幕はない、ぐらいな気持ちで弾けた。
これ、わかりづらい表現だけど、
自分がどう弾くかなんてことに集中してるときは、
アンサンブルになんてなってないんだよね。
JariBuで弾いてるとき、私はまわりに波動をあわせてるだけ。
修行はチューニングのセンスを磨くことに集中するから、
鍵盤そのものに向かうよりも
踊ったりするほうがずっと早道だったりする。

何書いてるのかわかんなくなってきたけど、

すごく楽しかったわけですわ。

とりあえず、結論としてはですね



可愛い靴は痛いんだよね~
そんな歌が前やってたバンドの曲にあったなー(遠い目)

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バッテリー交換

2010-12-30 | PCとおしごと
ここ二ヶ月ばかり、Macbookの暴走が激しく、
カーソルは勝手にどっかいっちゃうし、
Finderはなんだか楽しげに固まるし、
いきなりマウスが操作不能に陥るし、
リストアしても、また同じ事態に陥っちゃうし...
で、だましだまし使うのももう限界か!
いよいよ新しいbookを買うか!

と思っていたところ。

なんか気づいたらクリックパッドがまったく押せなくなってる!
ことにやっと気づいた!
(いつもマウスつかってるから気づいてなかった!)

なんかパッドが盛り上がっちゃってる!

うぎゃ~~と叫んでいると、

「またお菓子つまってんじゃないの?」と
同僚にバカにされた。


そうそう、私、デスクで四六時中お菓子をほうばっているので、
キーボードにお菓子がつまって大変なことになっているのです。

お誕生日プレゼントに、同僚がそれを掃除してくれたりして(爆

で、本気で、お菓子が詰まっちゃったんじゃないかと、
分解してみる気になって、くるりとひっくり返してみたわけですよ。




あ~~~~~~
れ~~~~

バッテリーがぱんぱんに膨れあがっちゃってます!

もう落ちちゃいそう....
よくこれで、作動してたなぁ.....

というわけで、バッテリー交換っていくらなんだろうと調べたら、
1万円台後半。
新しいMacbook買うよりは断然安いけど、
なにせ気づかず二ヶ月も無理に動かしちゃったから、
交換してもなおらないかもしれない...
でも20,000円近くするバッテリー買って結局アウトだったら
もったいなさすぎる....それなら最初から買い替えるしぃ....

とほんの3分ぐらい悩んでいたら、
honday師匠が、
「ほんなもん、バッテリーなんて膨らむ方が悪いんだから、
無償で交換してくれるわさ」
とひとこと。

そうか、バッテリーって別に使ってて膨らむもんじゃないんだよね、
本来。

と思い、
Genius Barの予約メールに
「知人が保証期間外ですがバッテリー交換は無償でしてもらえたということなので、
お持ちしたいです」と書いて送りました。
ちょっと嘘のような気がするのは気のせいですよ、ええ。

で、早速翌日朝、Genius Barにいってみると、
もう年の瀬だっつうに、(年の瀬だからか?)
すごい混雑ぶり。
カウンターでは次々とスタッフさんが対応している。
真っ赤なコスチュームで。
で、メール見てテキパキと対応。
「バッテリーも本来ならば保証期間に応じた交換サービスを
行っているのですが、今回は、まぁ、かなり支障が出ているということで無償交換いたしますので....」

ヤッタ=!!!
(ははぁ、めんどうくさい客の相手をしている暇などないのだな。)
ありがたやありがたや。

というわけで、
ほとんどあきらめかけていたMacbookちゃん、
軽快に動いております!
ので、ついつい長ったらしい記事更新が続くと思いますが、
ご容赦くださいね。
もともと長ったらしいブログですからね!

来年も小さなラッキーがいっぱい重なりますように!






Amefes Winter Snow Magic

2010-12-20 | チャ・リンコ
昨日も寒い日曜日でしたねー。
深夜イベント出演明けで、
意識も朦朧とする中、
自分をいじめるのが好きなアタクシは
朝もはよから横浜の赤レンガ倉庫にいってみました。

この日は、いつも真夏に
富士スピードウェイで行われてる
スーパーアメリカンフェスの
冬ヴァージョンが行われてました。
くるってますね。
こんな寒い中。

ええええとアメ車満載のイベント...のはずですが、

この日はTOYOTAが協賛ということらしく。

TOYOTAもいっぱいでした。

つか、めだってるのがTOYOTAだしー。

とか思って、
ぷらっぷらぷらぷら
していたら、

あれ?



えー?




イタリアの名門
デローザのテントじゃありませんか!
(中にいるのhonday師匠にもみえるし)


自転車なんてここだけ。

しかもイタリアだし!



スーパーアメリカンだからね、
もう超越しちゃってるわけよね。


しかし美しいね。
カーボンっていろんなラインが出せるからすてき。
お値段はすてきじゃないんだけど。



この色、いったい何色?と表現すればよいのやら。




でもこのぞうもつサイズのロード、
完成車で20万円台!
手が出せなくもない金額!
(あ、出せないけどさ)

あー、しかしこんなセキュリテリの甘いイベントに
こんなに並べてたら、
持っていかれちゃうよ!
持っていきたいね!
持っていっちゃおうかな!



この世で死刑にされてもいいのは
チャリ泥棒だけ!とかtweetしたことあるから、
やめておこうっと。

ところで、デローザはかなり
日本での商売
本気モードはいってるみたいで、

2011年モデルを買うと
無料で1年間の自転車保険がついてくるんだとさ☆
2年めからむちゃくちゃ保険料が高い、とかいう裏があると怖いので、
詳細は読めないでおこうっと。

...と、買えないくせにいってみた。

試乗会には行ってみたいなー。


ところでところで、
このイベントの目玉(?)
だった人工雪をみそこねました.......





欲しいものはつぶやいてみよう

2010-12-17 | チャ・リンコ
ロードレース好きじゃなくても

自転車好きじゃなくても、

相当いい気分になれるカレンダー。

それが、

SHIMANOのロードレースカレンダー!

とにかく美しい景観。
臨場感あふれる写真。

仕事中ぼうっとみれる位置に
ぶらさげておけば、
癒し効果抜群。



こんな現実味のない風景の中走ってゆくなんて...

やっぱりツールドフランスとかは
ただ見物にいっても充実しそうですね。

しかもこのカレンダー。
昭和風味たっぷりなナニワヤサイクルのプリント入り。
ここにシャレこいた店名とかはいってたら
ちょっと残念な感じでしょ。

もうすぐこのカレンダーとお別れかーと思い....

来年は何を飾っておこうかな、、、、なんて
ちょっとtweetしてみちゃったところ




ジャン!!!


翌日に2011年ヴァージョンが手元に。


なんかすごくないですか?

たぶん、
あの、

捨てる神が、また舞い降りたんですよ。



神様ありがとう。
来年もよろしくお願いいたします。