『幸せの一ページ』
(2008.09.06日本公開予定)
公式サイト:http://www.shiawase1.jp/
幸せの1ページ - goo 映画
『幸せの一ページ』のプレミア試写会に行ってきました。
演技派の才女、ジョディ・フォスターがゲストに登場。
今回の来日は、2人のお子さんを連れてきていて、
これから、一緒にこの映画を見るとのことでした。
私も、娘と一緒に見ました。
無人島生活を体現できる、かわいいアドベンチャー映画なので、
子供と一緒に見ると、とても楽しかったです。
【あらすじ】
アレクサンドラ(ジョディ・フォスター)は、大人気の冒険小説家。
なのに、対人恐怖症で引きこもり。
そんな彼女が書くヒーローは、空想で作った理想の男性像だった。
新しい小説のネタを探していると、孤島で暮らす海洋学者の記事が目にとまった。
彼に協力を求めるつもりでいたが、
ある日、彼の娘・ニム(アビゲイル・ブレスリン)から、
物語のヒーロー宛にSOSのメールを受け取る。
ニムを救うため、アレクサンドラは初めて家の外へ出て、南太平洋へと旅立つが…。
「無人島に暮らす女の子」って言う設定だけで、わくわくしますよね。
海洋学者と娘のお話なので、世界名作劇場の『七つの海のティコ』も思い出しました。
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今回の来日はジョディ・フォスターだけでしたが、
ニム役のアビゲイル・ブレスリンが、生き生きしていてかわいい!
ニムはアシカやトカゲと触れ合って生活するのですが、
年頃の女の子だから、きっと怖かったんじゃないかと思います。
でも、そんな感じはまったくなくて、
自然の中で暮らす女の子が、とってもはまっていました。
しかも、ただの自然児ではなく、パソコンもできる現代っ子でもあり、
小説の中のヒーローを信じる純粋さも持っているんです。
海洋学者のパパとはとても仲良しで、その設定はお父さん方の憧れかもしれませんね。
アビゲイル・ブレスリンは、『リトル・ミス・サンシャイン』に出演していた女の子。
この作品は、アカデミー賞で脚本賞を、東京国際映画祭では観客賞を獲得しました。
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ジョディ・フォスターは、引きこもりの小説家をコメディ・チックに熱演していました。
舞台挨拶でも話していましたが、今までとは異なる役のようです。
*** 舞台挨拶でのジョディ・フォスター ****
ジョディ・フォスターが日本風ヒット祈願!「幸せの1ページ」プレミア
2008年8月20日(水) eiga.com
早めにチケット交換をしたので、前から5列目!
やはり、近くで見るとお美しかったです。
「今日は、二人の子供たちと一緒に来ています」とのこと。
元気そうな息子さんたちが、2階席から身を乗り出すように見ていました。
お母さんに似て、金髪でかわいらしかったです。
幸せを感じる時間は、
「子供たちと一緒に運動したり、走り回ったりして、体を動かしているとき」
と、子煩悩振りを垣間見せていました。
舞台には神棚が設置されていました。
「いったい何だろう?」と思っていたら、なんと、ジョディにヒット祈願をさせるとのこと。
わざわざ、神主と巫女まで登場しました。
ジョディは、「お賽銭がいるわね」と、かばんの中を探し回り、
日本の5円玉を入れて、祈願していました。
えらいわ~。
「映画のヒットと、映画を見てくれるすべての人の幸せを祈りました」とのことでした。
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原題の『ニムの島』のほうがあっているような、冒険心を楽しめる映画ですが、
見終わったら、確かに、『幸せの一ページ』を綴ったように感じました。
スクリーンで見たら、無人島生活を満喫できると思います♪
みたいです。
おかげさまで、楽しい思いをさせていただきました!
ジョディはイメージどおりの素敵な女性で、
子供たちもやんちゃそうでかわいかったです。
映画も、リラックスして楽しめました。
娘は、ニムのような孤島生活をやってみたいと言いつつ、
虫や爬虫類と一緒はいやだって言ってました。
それは、わがままだよね~。
映画、見に行ってみようかな。
コメントTBありがとうございました♪
>原題の『ニムの島』のほうがあっているような、冒険心を楽しめる映画ですが、
見終わったら、確かに、『幸せの一ページ』を綴ったように感じました。
わたしも同感です☆
ジョディフォスターの新たな1面が観られましたね^^
TB&コメント、ありがとうございました。
コメディエンヌとしてのジョディ・フォスターは、ぎこちなく感じるところもあったのですが、それも計算の上なのかもしれませんね。
大人のようにしっかりしている子供であるニムちゃん
VS
現実を受け入れず、幼さが残る女性である小説家アレクサンドラ
この対比が鮮明で、おもしろく感じたのかも。
ラストは、ニムちゃんが子供らしくなり、アレクサンドラは女性として成長してましたしね~。
思い返しながらレビューを書いていると、よくできている映画だったんだわ、と改めて思えてきました。
そういえば、海のシーンも素敵でしたよね。
あら、見所、いっぱいですね!
全然予備知識がないまま見たのがよかったのか、楽しめました。
きれいな海もよかったけど あの映画をみて トカゲを飼いたくなったのは わたしだけ?
無人島生活って、あこがれるよね~。
確かに、トカゲもちゃんとペットに見えてきました。
わが家は、旦那がイモリを飼ってるの。
毎日えさをあげてると、なついてきて可愛いそうです。
たぁ~くんの母さんも、飼ってみる?~~