イ・ビョンホンssi、in釜山映画祭

釜山へ行く前日に、ビョンホンssiの釜山映画祭参加が発表されました。
期待していなかっただけに、天にも上る気持ち。
みんなで、「私を追いかけてくるのよ」と、言い合っていました。
はたして、ビョンホンssiに会えたのか！？
こちらでは、釜山映画祭で私が見たビョンホンssiの姿をＵＰしますね。

私は、11日の大韓航空で釜山へ行きましたが、
ビョンホンssiは、翌日の同じ便で釜山入りしました。
到着ロビーで、日本人のツアー旅行客に囲まれちゃったそうです。
 
11日、到着した夜は、ＰＩＦＦイベント会場となる、海雲台のパビリオンを下見。
まだまだ工事中で、トンカンやっている中、見つけたのがこの写真パネル。


いろんな俳優さんたちが、自分の出演作をデザインしたＴシャツを着ているのです。
ビョンホンssiは『甘い人生』。
現場監督さん（日本語ができる女性でした）に聞くと、このＴシャツは、映画祭期間中販売しているとのこと。
さっそく、翌日、購入しました。

実は、『甘い人生』で使われたクラウンホテルは、釜山にあります。
Ｔシャツを作ったのは、そのためかもしれません。
脱走したソヌが、工事現場から社長を見下ろすシーンです。
このホテルの中には、サイン入りのポスターが飾っていました。



なんと、ソヌがいた工事中の現場は、今でも工事中でした。
途中で工事が中止になったのか、高層ビルか何かで時間がかかるのか？




さて、翌日（12日）。
開幕式を待つ間配られていたのが、この袋入りフリーペーパー。

『その年の夏』のポスターデザインです。
本格的に宣伝が始まったんですね。


開幕式でのレッドカーペット入場は19時過ぎでした。
若い俳優さんたちには、キャーキャーと黄色い声援が飛んでいましたが、
ビョンホンssiがオーロラビジョンにうつしだされると、「おお～」という声。
韓国では、本当に、貫禄を持った俳優さんなんですね。


スエちゃんをエスコートして、にこやかにレッドカーッぺとを歩いてきます。
私に向かって！！（←勝手に、言わせておくれ）
紺色のスーツだったと思うんですが、オーラで光り輝いて。
エスコートされてるスエちゃんが、また、きれいなの。
ビョンホンssiにエスコートされると、みんな、きれいになりますよね～。
通り過ぎた後姿も、しっかり、ビデオに収めました。
そして、右に曲がり（私がいる方）、振り返って座席につきます。
お～、また、笑顔が見れたっ！
でも、アジュマが映ってしまい、どこに座ったかは分かりませんでした。


式が終わると、映画の前に、俳優さんや関係者は帰ります。
パーティがあるからです。
映画も見たかったのですが、翌日、舞台挨拶つきで見れるので、私たちも会場を出ました。
パーティが催されるホテルへ直行。
既に、俳優さんたちが続々と到着していました。
でも、ビョンホンssiの姿はありません。
どうやら、パーティには出なかったようです。
なぜ、分かるかというと・・・。
パーティ会場のホテルで、 エレベーターホールにいると、日本の桃井かおりさんが現れました。
スタッフと談笑しています。
そこへ、日本人男性（ミュージシャンらしい）が登場。
桃井さんとハグをして、談笑。
桃井さん「パーティ、出ないの？」
男性 「うん、これから、イ・ビョンホンと地下で飲むから」
な、なに！？
桃井さん「え～、あなた、韓国語しゃべれるの？」
男性 「少しね」　エレベーターで降りていきました。
ち、地下って、どこよ～！？
行ってみると、居酒屋、CLUB、カラオケなどのお店があって、結局分からずじまいでした。
結構、ぷらぷらしてみたんだけど、ね。
14日、桃井かおりさんの野外舞台挨拶を見たのですが、
「ジュエリーのデザインや、何でも経験すれば、役者としての財産になる。　
どんどん、いろんな事をやってみたい」と、桃井さんが話していたんです。
これって、ビョンホンssiと、同じ事を言ってないかい？
もしかして、桃井さんも、ビョンホンssiと飲んだのかしらね。


翌日（13日）の夜も、同じホテルで映画雑誌主催のパーティが開かれ、ビョンホンssiも出席したそうです。


↑１４日のDAILYニュースに、キム・ジウン監督とのツーショットが載っていました。
この日も、当然、ビョンホンssiには会えず。
実は、パーティ会場の別入り口があって、そこは、会場のトイレと直結してたんですよ。
そこで、待っていようかとも思ったのですが、理性が許しませんでした。
トイレに来たビョンホンssiをつかまえるのも、気の毒な気がしたので。


14日、アジア・フィルムマーケット会場となるグランドホテルへ行くと、
液晶ＴＶに、マーケットで売り込む映画の予告編が流されています。
もちろん、『その年の夏』の予告もありました！
スエちゃんとのキスシーンも！！
う～、切なく美しい映画のようです。

もう一方のＴＶには、ビョンホンssiのインタビュー番組が流れているではありませんか！
ちょっとひげが生えて、でも、すごくかわいいビョンホンssi。
これまでの出演作紹介、パク・チャヌク、ファン・ジョンミンなどのインタビューもあって、見応えたっぷり。
日本でも放送されるといいのに。


14日の夜は、10時から『フランスの夜』というイベントがあり、ビョンホンssiも出席することになっていました。
9時半ごろいくと、既に、すごい人がホテルの入り口で待機しています。
日本人もいるのですが、韓国人もたくさん。
子供を抱っこした、きれいなオモニもいます。
みんな、ビョンホンssiが一目見たいんですね。
TVカメラが来ているので、ビョンホンssiは、必ず表から入ると確信。
TVカメラマンの人に
「ヌグ、カヨ？（だれがくるんですか？）」と聞いたら、シャネルのパーティがあるという。
「イ・ビョンホンssi？」ときくと、彼も「ナトゥ、イ・ビョンホンssi、キダリセヨ（待ってる）」と答えるではないですか！
「渋谷でも、ビョンホンssiを取材したよ～」みたいなことも言ってます。
話しかけてきた男の人は、以前、ビョンホンssiの写真展で会ったスタッフだし。
このアジュシについていかなくちゃ！
10時が近づくと、スタッフがアジュシのところにやってきて、移動を促します。
ん？正面玄関からは、入らないのね？
アジュシは、プレスだから、会場内に回り、もう一つの入り口でカメラを構えていました。
こっちから入るんだ！！
私は、その入り口の外で待つことにしました。
すると、いつものマネージャーさんが来て、ホテルの人に車が入ってくる方向を教えています。
間違いないぞ！！
そして、車がやってきました。
まず、キム・ジウン監督が降りてきます。
ビョンホンssiとは、本当に仲良しなんですね。
もちろん、「キム・ジウンssi～」と、声をかけました。
そして、とうとう、ビョンホンssiが車から降りてきました。
スタッフに抱えられ、前に進むビョンホンssi。
スポットライトを浴びているように、ビョンホンssiが輝いて見えました。
私の真横を通って、入り口に入るビョンホンssi。
少しだけ、指先で、肩を触らせてもらいました！

その後、会場に入ったビョンホンssiは、記者会見をしていたようです。
韓国人の方は、男女問わずガラス越しにカメラをパシャパシャ。
私も負けずにデジカメで撮ってみました。
←左側に映っているのが、ビョンホンssiか？

←まるで、心霊写真みたい・・・・・

ビョンホンssiに触れた指先は、微かにいい薫りがしました。
本当に、カンが冴えて、ラッキーな日だったわ～。

***
スーツの色、クロだったんですね。
私は、紺色だと思ったんだけど。
ライトのせいで、そう見えたんでしょうか。
なんにせよ、ビョンホンssi自身が、輝いてまぶしかったです。