先週土曜にベアスタに行ってきました。

久々のJ1の試合観戦。久々のベアスタ。初めて車で訪れたが、なんとか停めることに成功。

いつ見ても立派なスタジアム!こういうスタジアムが都道府県ごとに1つあるのが理想だね。

やはりJ1ということで至る所にサガン鳥栖を思わせるものがずらり。運転中でもフラッグとかを見かけることが多かった。
気温は言うまでもなく暑かったが、それ以上にサポーター、いや鳥栖市、いや佐賀県の熱さを感じた。


なんといってもこのピッチからの近さ。うらやましい。すごくうらやましい。




個人的にこの試合に注目していた選手は、

鹿島は大迫。本来ならこの時間は鳥栖ではなくエジプトと対戦しているはずの大迫だったが、その大迫が鹿島のユニを着てどれだけ奮起するか注目していた。

対する鳥栖は藤田。ロングスローの使い手として有名だが、フリーキックの精度も高く、攻守にわたって貢献度が大きい選手。勝利のカギは藤田にありといっても過言ではない。


さて試合。早速藤田のロングスローがさく裂。ロングスローからチャンスになることが多いが、鹿島戦ではそこからのカウンターでピンチになるシーンが多かったように思う。そこは鹿島が念入りに対策していたのかもしれない。
鳥栖の先制はコーナーキックの流れから。水沼のシュートは普通にしびれた。スタジアムの盛り上がりがハンパ無かった。


後半の得点は注目選手、藤田のコーナーキックから。豊田がきっちり決めてくれて2-0。
その後は鹿島が攻めるも決定力を欠き、2-0で試合終了。普通に鹿島に勝てるなんて鳥栖すごいよ。トリニータなんて鹿島に勝つのに4シーズンかかったんだから(よくよく考えたら、トリニータが鹿島に勝ったのってアウトゥオリ監督の時の2006年だけなんだよね)。

鹿島はレナトとドゥトラが個人技でいきすぎたかなと思う。大迫がフリーだったのに強引にシュートしたりとか。どちらも悪い選手とは思わなかったが、同じタイプがチームに2人は必要ないかなと思った。

試合終了後は満月が顔をのぞかせていた。
この日で一つ気になっていたのが、

スタジアムはほぼ満員だったのにこの観客数。絶対におかしいよね。ここで掲載している写真から推測しても、メインスタンドがガラガラでない限りこの数字であることは疑問に残るんだが。
ベアスタの収容人数は去年の熊本戦から22000人以上入ることが確認できる。鹿島戦を見る限り、収容率70%未満には感じなかった。
無料招待の観客はカウントされないのかな。それが本当なら、トリニータが9月2日にやる試合だって大分市民はカウントされないってことになるね。満員の大銀ドームで観衆8000人台ということになっても理屈通りになるってことでいいよね。
うーんいまいち定義がわからない。とにかく、鹿島戦は12000人レベルの臨場感ではなかった。これだけははっきりと言いたい。
なんか久しぶりにレベルの高いサッカーを見ることができたと思う。トリニータの試合だとどうしても勝敗ありきで、内容は二の次になってしまうけど、この日は中立の立場で内容の良いサッカーを見ることが出来た。
やっぱ攻守の切り替えが早いね。鳥栖も鹿島も。なんだかんだ言ってJ1とJ2はまだまだ見えるくらいの差はあると感じた。
トリニータが万が一来期J1の舞台に立てたとしても、この試合を見る限りだと苦戦は強いられるね。だからこそ、今の段階で田坂サッカーを確立させてほしいところなんだけど。
2012 J1 第20節 サガン鳥栖 vs 鹿島アントラーズ ハイライト
試合前の鳥栖散策も報告したいですが、この模様はまた後日で。じゃこの辺で

久々のJ1の試合観戦。久々のベアスタ。初めて車で訪れたが、なんとか停めることに成功。

いつ見ても立派なスタジアム!こういうスタジアムが都道府県ごとに1つあるのが理想だね。

やはりJ1ということで至る所にサガン鳥栖を思わせるものがずらり。運転中でもフラッグとかを見かけることが多かった。
気温は言うまでもなく暑かったが、それ以上にサポーター、いや鳥栖市、いや佐賀県の熱さを感じた。


なんといってもこのピッチからの近さ。うらやましい。すごくうらやましい。




個人的にこの試合に注目していた選手は、

鹿島は大迫。本来ならこの時間は鳥栖ではなくエジプトと対戦しているはずの大迫だったが、その大迫が鹿島のユニを着てどれだけ奮起するか注目していた。

対する鳥栖は藤田。ロングスローの使い手として有名だが、フリーキックの精度も高く、攻守にわたって貢献度が大きい選手。勝利のカギは藤田にありといっても過言ではない。


さて試合。早速藤田のロングスローがさく裂。ロングスローからチャンスになることが多いが、鹿島戦ではそこからのカウンターでピンチになるシーンが多かったように思う。そこは鹿島が念入りに対策していたのかもしれない。
鳥栖の先制はコーナーキックの流れから。水沼のシュートは普通にしびれた。スタジアムの盛り上がりがハンパ無かった。


後半の得点は注目選手、藤田のコーナーキックから。豊田がきっちり決めてくれて2-0。
その後は鹿島が攻めるも決定力を欠き、2-0で試合終了。普通に鹿島に勝てるなんて鳥栖すごいよ。トリニータなんて鹿島に勝つのに4シーズンかかったんだから(よくよく考えたら、トリニータが鹿島に勝ったのってアウトゥオリ監督の時の2006年だけなんだよね)。

鹿島はレナトとドゥトラが個人技でいきすぎたかなと思う。大迫がフリーだったのに強引にシュートしたりとか。どちらも悪い選手とは思わなかったが、同じタイプがチームに2人は必要ないかなと思った。

試合終了後は満月が顔をのぞかせていた。
この日で一つ気になっていたのが、

スタジアムはほぼ満員だったのにこの観客数。絶対におかしいよね。ここで掲載している写真から推測しても、メインスタンドがガラガラでない限りこの数字であることは疑問に残るんだが。
ベアスタの収容人数は去年の熊本戦から22000人以上入ることが確認できる。鹿島戦を見る限り、収容率70%未満には感じなかった。
無料招待の観客はカウントされないのかな。それが本当なら、トリニータが9月2日にやる試合だって大分市民はカウントされないってことになるね。満員の大銀ドームで観衆8000人台ということになっても理屈通りになるってことでいいよね。
うーんいまいち定義がわからない。とにかく、鹿島戦は12000人レベルの臨場感ではなかった。これだけははっきりと言いたい。
なんか久しぶりにレベルの高いサッカーを見ることができたと思う。トリニータの試合だとどうしても勝敗ありきで、内容は二の次になってしまうけど、この日は中立の立場で内容の良いサッカーを見ることが出来た。
やっぱ攻守の切り替えが早いね。鳥栖も鹿島も。なんだかんだ言ってJ1とJ2はまだまだ見えるくらいの差はあると感じた。
トリニータが万が一来期J1の舞台に立てたとしても、この試合を見る限りだと苦戦は強いられるね。だからこそ、今の段階で田坂サッカーを確立させてほしいところなんだけど。
2012 J1 第20節 サガン鳥栖 vs 鹿島アントラーズ ハイライト
試合前の鳥栖散策も報告したいですが、この模様はまた後日で。じゃこの辺で
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