金Jの試合観戦に行ってきました。ベルマーレのホームタウンに住んでいながら、観戦するのは今季初となりました。なかなか都合がつかないのもありましたし、一度行くチャンスがあった時は大雨予報で見送ることにしましたので、ようやく行くことができました。
試合前のイベントもそこそこ楽しみ、この模様は別記事にするとして、今回は試合の感想について。湘南のほうが浦和陣地でのプレーが多いように感じたが、浦和の守備が堅くなかなかチャンスを作れずにいた。暑いコンディションであったのでリスク管理もしっかりと行う必要があり、運動量の多い試合だったけど決定的なチャンスはほとんど見られなかった。人数をかけて厚みのある攻撃ができれば試合も動かせたかもしれないが、夏場に合わせたゲームプランも必要になってくる。
前半は0-0で折り返す。
後半も緊迫感のあるゲームを繰り広げていたが、ホセカンテの鮮やかな振り向きざまのシュートで浦和が先制する。動きがなめらかすぎて、クロスなのかシュートなのかこちらから判断できなかったくらい無駄のない動きだった。タイミングもコースも、これではキーパーの富居もノーチャンス。
得点を奪うしかない湘南はディサロや福田らを投入するが、決定的なチャンスは作れないまま。最前線に張る大橋は最後までスタミナを切らさずに走って、シュートシーンも作れたりしたが、結果には結びつかなかった。現地観戦だからこそ、その熱い気持ちはダイレクトに伝わるし、見ていて応援したくなる選手。
最後のセットプレーでは富居も上がりパワープレーを見せるも、流れたボールを福田が折り返せず、そのまま終了のホイッスルが鳴らされた。
最下位に沈む湘南は、これで更に厳しい局面に立たされた。今年は1枠しか自動昇格が無いとはいえ、危機感を持たないと手遅れになってしまう。最後はサポーターから激励をもらえていて、決して悪い雰囲気にはならなかったので、あとは選手たちが気持ちを見せて期待に応えてもらいたい。
ちなみに、できればレモンガススタジアムにもう一度行けたらよいなと思っていましたが、スケジュール的にこれが今シーズン最後となりそうです。残留できることを祈っております。。
じゃこの辺で
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