亀と鴎の挑戦

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2024 明治安田J1リーグ 第1節 湘南ベルマーレ-川崎フロンターレ

2024-02-26 21:13:46 | サッカーJ1

今年のスポーツ観戦は、湘南ベルマーレからスタートします。一応ホームタウンに住んでいるということで、全てのプロスポーツチームの中で自宅から最も近いのがレモンガススタジアム平塚になります。ここ数年はスタジアムに足を運ぶ機会は減っていましたが、都合がつけたのでこうして開幕戦に行くことができました。関東での生活は3月をもって終了となるので、無事にチケットを手に入れて観戦できてホッとしています。

スタジアムイベントレポートは今年も別記事にて紹介していきます。まずは試合について語っていきます。

 

 

 

ベルマーレの円陣ダッシュはいつ見てもカッコイイ。次に会うときはゴールを決めた時な、みたいな。

 

 

湘南はこれが初戦に対し、川崎はACL、富士フイルムスーパーカップと公式戦をこなしているので試合勘の面で優位となっている。川崎のほうが多少の疲れはあるかもとキムミンテがspiritベルマーレで語っていたけど、シーズンが始まったばかりだし、寒いくらいのコンディションだったので体力面で優位に立てるという期待はあまり持てないかなと思っていた。

 

だが先制したのは湘南。コーナーキックからのこぼれ球を池田がミドルシュートを打ち、そのままゴールに吸い込まれた。枠内に打てば何かが起こると言われるが、まさにその通りの結果となった。リードすれば体力面でのアドバンテージは多少なりとも聞いてくるのかなと言う期待感もあった。

しかしその夢を打ち砕くかの如く吸い込まれた脇坂のミドルシュート。これまでずっとJ2の試合しか見てこなかったということもあってか、一連の流れの素早さに脳が追い付かないような感覚になった。これがJ1なんだなと改めて思い知らされた。あまりの一瞬さに、DJのロンドさんも思わず「ただ今の得点は、、、橘田健人」とアナウンスしてしまうくらいだった。(ビジョンでは素早く脇坂と訂正が入った)

 

 

後半に入っても五分五分の戦いを続けるが、両者とも助っ人FW(ルキアン、エリソン)に収まり切れないなと思って見ていた。もう少し見せ場が欲しいなと思っていた矢先に、富居の処理ミスからエリソンがすかさず奪い取り、倒れることなくゴールへと流し込んだ。倒れてPKを獲得できる状況でもあったが、強さを見せつけた形となった。

 

 

苦しい展開となった湘南だが、鈴木淳之介の思い切りの良いミドルシュートがゴールへと吸い込まれる。20歳の若手がチームに勢いをもたらす。

 

 

と思われたが、阿部に当たっていたポジションがオフサイドだったためゴールが取り消しとなった。待望のJリーグ初得点が幻に終わった。記録には残らなかったが、川崎相手に通用する部分はファンや首脳陣にきっちりアピールできたはずだ。

 

 

 

川崎が逃げ切る形で勝利。山根ら主力が抜けた穴は感じさせなかったので、このままチームを成長させていけば上位どころか優勝も間違いないでしょう。

湘南は川崎相手に通用できていた部分も多く、今回は富居のミスが決勝点となったが富居自身もスーパーセーブがあったりと期待を寄せる部分もあったので、ミスを恐れずやり続けることが上位進出への近道となるだろう。あとはルキアンを孤立させることなく、ゲームメイクの回数を増やすことも必要になってくる。

コーナーキックのバリエーションも多くて、昨年とは違う部分もいくつか見られたのも面白いポイント。(普段から湘南の試合を見ているわけではないが、通ぶって言ってみる)

 

こんな感じで今年もスポーツ観戦を思う存分楽しんでいきたいと思います。

 

じゃこの辺で


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