タバサと内緒話

サリーからタバサへと引き継がれたママのブログです。

ありがとう、プーちゃん。

2014-01-13 23:48:57 | Weblog

今朝プーが天使になり、天国へと旅立っていきました。

先週は寝たきりだけど介護しながら一緒にずっといられたら・・・と思い、

皆さんにもご報告したばかりなのですが、

神様は可愛いプーを側に呼びたかったのかもしれません。

昨夜までちゃんとご飯も食べてくれて

ナデナデすれば気持ち良さそうに頬をグイグイこすり付けてくるくらいでした。

ただ、手を離そうとすると、私の腕や指を力強く握り

「まだ、もっとずっと撫でてて・・・」と言う感じで

寝たきりになってから益々甘えん坊になってたのですが

昨夜は更に甘えたがりでした。

何か寂しさを感じていたのでしょうか・・・

夜中まで暫くプーの様子を見て

落ち着いて寝てくれたので、私もつい寝てしまい、

朝、プーの吐きたい声で慌てて起きました。

昨年の大晦日も同じ感じで乗り越えてくれたので

今回も何とかと願ったのですが

呼吸が浅くなり、顔の表情からも

ああ、いよいよお別れが来てしまったと確信しました。

口を少し開け、呼吸がどんどんゆっくりになってゆくプーを

私は身体を抱きながら声をかける事しか出来ませんでしたが

そのままいつのまにか呼吸をしなくなり、静かにプーは旅立ちました。

あまり苦しんだところも見せず、粗相も無く

最後までプーは私想いのとっても良い子でした。

ピーとサリーの時は看病も出来ぬまま突然旅立たせてしまいましたが、

プーはちょうど私が仕事を辞めた時期から寝たきりになったので

タイミングを待っていたかの様に私に付きっ切りの看病をさせてくれたのだと思ってます。

目がみえなくてもちゃんとママの事を分かっていたんだよね。

サリーが居なくなった私の心の傷が癒えるまで

ずっと私の側で私を一人にさせまいと頑張ってくれていたプー。

腎不全で何度も食欲不振になり、きっと身体は辛かったでしょうに・・・。

でもいつも私のお膝や肩に乗り、「ご機嫌よ」って顔でいつも居てくれたね。

私を励まし続けてくれた天真爛漫なあなたと過ごせた17年と7ヶ月は

ホントに楽しく幸せでした。

欲をいえばもうちょっと、もうちょっとだけ一緒に居たかったな・・・

目が見えなくなり、腎不全を患い、最後動けなくなっても

ワガママを言わず、ずっと頑張り続けたプーを忘れないよ。

もっともっと伝えたい感謝の言葉はあるけど

これからも心の中であなたとお話するからね。

ホントは寂しくて仕方ないけど、

先にお星様になったピーとサリーとハニーと一緒に

ママの事を待っててね。

可愛い可愛いプーちゃん、ありがとう・・・ずっと愛してます。

 

                                

                  寝たきりだったのに、最近は身体を起こせる様になり、元気に見せていてくれたね

 

 

                              

                       プーの長いおひげとぷっくりしたほっぺが大好きでした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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