タバサと内緒話

サリーからタバサへと引き継がれたママのブログです。

焦った!

2017-11-12 20:09:19 | Weblog

12月の仕事のシフトも決まり、一年って早いなあ~と

早々と感じてしまっている今日この頃です。

いつも平日のお散歩は仕事から帰ってからの夜遅くなので、

今日のお休みは夜の寒さが増す前にと、15時半ごろ公園へお散歩に出ました。

 

最近休日の公園で良くお会いするのが1才のラブラドールのバルくん。

タバサには遠慮してかあまり絡んでこなくとても良い子です。

 

 

 

 

 

 

今日はそのバルくんが4ヶ月のラブラドールの男の子とわちゃわちゃ遊んでたんです。

それを遠めでタバサは眺めていたのですが、

怖いもの知らずの4ヶ月の男児は、グイグイとタバサにも近寄ってきます。

正面からグイグイ来られると弱いタバサは、

私の股の間にもぐり、ひたすら後ずさりで逃げます。

私もリードを短く持ち、タバサを抑えていたのですが・・・

「はッ?へッ?」と思ったら、何故かタバサが50cm位離れた場所にいるではないですか!

どうも私の短く持っていたリードの手の位置が、リードと首輪を繋ぐフックを外してしまった様で、

タバサが自由の身になってしまったのです。

周りには親子連れがたくさんボール遊びをしています・・・ヤバイ・・・

そう思った瞬間、タバサ、はち切れました!!

私の「ターバーサー!!!」と言う声は既に聞こえない様で、

ボール遊びをしている子供の方向へ猛ダッシュ!

その後ろ姿を必死で追いながら、その先に起こりえる色々な怖い状況が頭をよぎり

「どうしよう!どうしよう!」と焦るばかりの私。

子供に体当たりしたらもう終わりです。

私の「ターバーサー!!」の大声でビックリした子供がボールを放し、

そのボールを咥えてまた猛ダッシュで逃げ回るタバサ!

そして、面白がりそれを追い掛け回す子供たち・・・

タバサは興奮してつかまらないし、子供達もキャーキャー大騒ぎになり

お願いだから、人間には体当たりしないで!!と祈りながらタバサを何とか捕まえようとする私。

タバサが今度は、お父さんと男の子の親子が遊んでいたビニールボールに目をつけ、

それを咥え走り回っていたら、ボールがパン!と破れました。

その一瞬の隙をついて、やっとタバサを確保。

時間にして5分くらいと思いますが、私にはとてつもなく長かった・・・。

お騒がせした皆さんにお詫びをして、

ボールを破いてしまった親子にもモウレツに謝り、「弁償させてください!」と伝えたのですが、

ゼーゼー死にそうに息を切らしている私が気の毒に思ったのか、

「良いですよ~」とにこやかに許してくださったお父さん。

「ワンちゃん遊ぶだろうからあげて!」とニコニコ言ってくれた坊や。

ホントにすみません。

笑って許してくれてありがとうございます。

タバサがたまたま誰にも触れずに、被害はボールだけとはいえ、

大きい犬がダッシュで走ってて怖かったお子さんもいたでしょうに、

皆さん優しく許してくださいました。

その後、バルくんのママにも

「タバサちゃん、いつもと違ってすごく楽しそうだったね~」と

笑われてしまいました(苦笑)

いつも心がけていたつもりでしたが、改めて油断禁物を心底痛感した日でした。

そして今日の散歩は私だけがグッタリ疲れ、帰りの帰路に。

 

 

 

 

 

帰り道、やり切った笑顔のタバサ・・・

 

 

 

 

 

 

ごめんなさい、坊やのビニールボール・・・

 

 

 

 

 

 

悪いのは私なので、ショックでションボリしていたら、

タバサが真面目な顔で横に座り、暫くじっとしてました。

慰めてくれてるのか?

複雑だけど、ありがと。

仕事でのミスなんか目じゃない程の、物凄い焦りを感じた今日の出来事でした(汗)