
今日は予報通り雨。
朝方は降ってなかったけど、昼前から降り出し帰る頃には土砂降り(^^;
歩道もあちこち冠水してて、返った頃にはびしょ濡れに。
なんだか久々にここまで濡れた気がするぞ(苦笑
さてさて・・・
先日のキャンプでいくつか新兵器を投入。
今年のキャンプに備えて去年からちまちま揃えてたんですが、今回のキャンプツーリングでお試ししてみた訳で。
中でも「これは!」と思ったのが焚き火台。
今まではピラミッドグリルを焼き物終わった後にそのまま焚き火台にしてたんですが、これはこれで使えたんだけどどうしても気になる事がありまして。
薪を沢山燃やした後になると、どうしても底の方に灰がたまり、空気の通り道が少なくなってしまうんですよね。
なんで最後の方は薪の燃え残りが出てしまい、片付ける度に完全燃焼してくれたらなぁと思ってた。
ちょうど世間様ではメッシュの焚き火台が流行ってたんだけど、こいつだと底がメッシュなんで下からも空気の取り込みを妨げる事なく、薪がほとんど完全燃焼してて羨ましくも(^^;
ただ、今まで手を出さなかったのには理由があり、流行りはじめの頃メッシュが荒いのか火種がポロポロ落ちたりしてるの見かけてて、流石にちと危ないなぁと。
でも最近のはそういう話も聞かなくなったし、色んなメーカーから出て大分改良が進んだのかなと。
ならば!と思いつつも、もう一つ気になる点が・・・
それはしまい寸。
足が結構長いんで、しまい寸が70cm近くになるのが大半。
サイドカーだと気にならんのだけど、どうせならしまい寸もっと小さいのほしいなとずっと考えてたんですよ。
そんな中、某メーカーの製品で2分割になる焚き火台を発見。
お値段は1000円近く高くなってるけど、2分割できるだけあって仕舞い寸は44cmと大分現実的に!
これなら単車に積み込むの前提でも十分収まるサイズ。
でも・・・もしかしたら、もっと小さくなるの出てたりして?
なんて思ってしまい、半年近くあちこち探してたんですが、なんと3分割ってな製品を発見!
嘘だろ?と何度も見返したけど、しっかり3分割♪
しまい寸も長編で24cm、ケースの中に収納しても大分余裕あるんで、薄さも十分!
一回り大きい500mlのペットボトルってなサイズなんで、このサイズならリアボックスに入れても余裕余裕w
広げれば普通の焚き火台のサイズなんで、使うのにも不自由しないしね。
手を出す前の時点でのデメリットは、組み立てる手間くらいかなと。
まあこれも足を差し込むだけなんで、苦にならんはず。
しかもポチった当初はお値段もバンドックよりちょっとだけ安かったんで、ポチッとなw
で、手元に届いたのを早速組み立ててみたら・・・
なんだか足がゆるゆる(汗
差し込んでもゆるすぎて抜けてしまうところもあったり・・・
やらかした?と思いつつも、ゆるいならばキツくしてやれ!と、パイプの差込部を全本数ちょっとだけ絞り、抵抗を大きくしてみた。
これで持ち上げても振っても足が抜ける事はない。
きつくなりすぎないように調整してたんで、脱着も楽だしね♪
そんな訳で、しばらく寝かしてた後、先日ついに実戦投入!
いやぁ、このメッシュタイプのは本当に良い♪
まあ今回は生木の薪に苦労させられたけど、燃え残りもほとんど灰だけだったしねぇ。
火種もほとんど下に落ちた気配もなし。
これなら安心して使えるぞ・・・ってな訳でもなく、どうしても気になる部分も発見(^^;
メッシュだけに、下方にも熱が筒抜け。
なんで地面が熱せられて、草がカサカサに乾いてた・・・
ピラミッドグリルでは経験した事ない事態。
燃え上がる事は無いんだろうが、これはまずいんでは?とも(汗
地面への遮熱ができれば満点なんだけどなぁ・・・
でも一応予想の範疇でもあったんで、既に対策も計画済み。
と言うか、今回は忘れちゃってたんだけど、既に準備はしてあるんですよね。
なんで夏のキャンプでこの辺試してみようと画策中。
せっかく軽くて小さくて性能も良いんだし、安心してガンガン使えるようにしてやらなきゃだ。
焚き火台は数あれど仕舞い寸は大事ですよね!
こんなのを紹介されたら物欲が…
キャンプツーも無事に楽しめて良かったですね(^^)
こいつは小さい軽いでほんと良かったです♪
3分割は今の所この製品だけですし、表記のしまい寸以上に小さくなるんでいっちまってもOKでしょう(爆