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木をなぜ切る?

今日、打ち合わせに出かける時に、そのそばを通って始めて知った。

子供の頃にはすでに大きな大きな大きな『木』だった『ムクの木』が切られていた。

幹の直径は約2m、高さは20mをはるかに超えていた。
100年をはるかに超えてそこに立っていた。

並んでいた、やはり高いケヤキも切られていた。

がくぜんとして息がつまった。
怒りが沸き立った。

「保存樹木」だった。
当然人の手で切られるような事はないと思っていた。

どんなに街が変わっていこうとも、その「ムクの木」は、ずっとあると思っていたのに・・
なんとなく、その木だけは、心のよりどころ、だったのに・・

なぜ
なぜ「木」を切る?
じゃまだと言うならよければいいじゃないか?
100年も200年も続いた、そしてこれからも続く『命』をなぜ切る?
ゴミのようどうして切り刻む?
なぜ
誰にそんな権利がある?
なぜ
なぜ



たった1つの自慢だった  この街の。。


さよなら  ムクの木


さらば   この街


コメント一覧

しだ
その前の日にはなんでもなかったんだよ。
でも、クレーン車が入っていて、イヤな予感はしたんだけど・・

保存樹木 だった。

役所はわかっていた。
でも
阻止する事もできず、周知することもなかった。

ひとごと なんだよ・・

許せない
けーこ
立派な木...
木には口がないから
切らないでって 言えないから..
何故 誰も何も言えなかったの?
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