【板橋の家R】 バルコニーの壁で視線をさえぎる

 

実家リノベーション・板橋の家（R）は

１階がお父様、２階が息子さんご家族の住まいになります。

 

１階を増築した結果・・・

２階のルーフバルコニーが広がりました。（上の写真）

 

この家の周囲は２階建の家で、写真正面はアパートです。

バルコニーが広がると、周囲の建物に近づきますので

お隣の「窓」に対して、視線が入らないように考えなければいけません。

 

こちらからのぞけないようにしないと。。

なので、バルコニーの壁を、目線を遮る高さにしました。

 

お隣は、窓近くに壁が出来てうっとうしいかもしれないけれど

でもそこに窓がなく、視線を気にする事がなければ

かえっていいと思うんです。

 

室内からバルコニー方向を見た写真ですが、お隣の窓が見えない事がわかります。

普段の生活をする中で、隣の視線を気にしないで済むという事は

本当に安心できるのです。

 

 

工事前の様子。

バルコニーの壁の高さは一般的です。

前の家とは距離があっても、窓が見えています。

なんとなく、気にしなければいけませんね。

 

＊＊

 

都心では、家と家との距離をとる事ができません。

できるだけお隣の窓を意識して、

重ならない位置にする、、

重なるなら、窓の開け方を工夫する、、

など、対処をしましょう。

 

それは、結局・・・

自分の領域を守る事になります。

 

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