[ シェーカー・デザイン展(1992年) チラシとカタログ ]
もう24年前ですか。。びっくり。
なぜか Konica C35 E&L が入ってる・・・^^
(さらに21年前、、つまり今から45年前のカメラです。)
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最近、長押(なげし) が気になっています。
和室の襖や引戸の上についていて部屋の壁4面にぐるっとまわっている部材です。
といっても現在の住宅の和室は・・・
和室といっても 畳のある部屋 ですから
昔からの日本の家の和室と違い
そんなものはついていない場合が多くなりました。
[ ツーバイフォーの家リノベーション なずなハウス 和室の床を畳から杉板に張り変え]
これまで、壁に出て来る 長押 や 回り縁(天井と壁の境) は
なんだかじゃまな存在に思えていたのですが
最近
それがあると部屋が「締まって」いいのかもしれない
というふうに思えてきました。
それで、ふと シェーカー教の人達の家の
長押(なげし)を思いだして、、、、
昔、池袋セゾンでやったシェーカーの展覧会で買った本(カタログ)を引っ張り出してみました。
シェーカーの人達のデザインは、必ず実用性の理由があってのものです。
彼らは 長押(なげし) とは言わないでしょうけど
そこにフックをつけて、とてもうまく利用しています。
それに引掛けられるようにイスがデザインされていたり。。
そうゆう使い方をするかどうかは別にして
日本の住宅にあった長押もまた、それをいろいろ利用していました。
そこに棚をひっかけたり
写真を飾るためにひっかけたり
カレンダーをひっかけたり・・・?^^;
なんでもかんでもひっかけたり飾ったりするのは
また雑然としてしまうのですが
暮しを彩るために何かをするのに
役に立つ、、、手掛りになる、、、
そんなものとして
長押を積極的に考えてもいいかな~
と思っています。
この写真も、(ツーバイフォーの家リノベーション) なずなハウス の和室です。
ちょっとシェーカーの家みたいで、気に入ってます。
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和室の床を畳から杉板に変える事もできます。
難しい事ではありません。
畳も残したいのだけど、板の床も捨てがたいです。
杉板と和室はとっても合うと思っています。
そんな杉板の床に興味を持っている人が増えています。
「杉板ってどうですか?」と聞かれれば
「とってもいいですよ!」って答えます。
ただ、ご自分に合うかどうかは、実際に見て触って
判断して欲しいのです。
「いいところ」私が思う事も、もしかすると「嫌だな」と
思うかもしれません。
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杉の床(無垢の木の床)に興味ある方にご案内します。