サッカー三昧最終日

今日はサッカー三昧4連チャンの最終日、U-22日本代表 VS U-22香港代表のオリンピック2次予選を見に行った。

風が吹きとても寒かった…。しかし、それ以上に試合内容が寒かった…。さらにオリンピック予選だって言うのに来場者も約1万2000人とこれまた寒かった…。

ソータ君はなかなかいい動きを見せていたが、そのあとのフォローがなく、なかなか得点を奪えない…。そのソータ君の得点で前半10分頃に先制し、攻め続けるもなかなか3トップが機能しないまま前半終了。後半に入り、李に代えて家長を投入し、後半20分ごろに水野の折り返しに梶山が追加点を奪った。さらに家長のドリブルから増田が1点を加え、香港に退場者がでるもそのまま3-0で試合終了。

これだけ書くと順調に勝ったように見えるが、実際には、個人の能力頼みで、チームとしてはなんら機能はしていなかった。DFラインと前線までの距離が間延びしてしまい、なかなか中盤が機能しなかった…。3点も奪って勝ったというよりも、たった3点しか奪えなかったというのが素直な感想である。

個人レベルではさすがに香港とは大差があるので、問題は起きなかったが、このまま最終予選に行ってしまったら、敗退してしまうんじゃないかととても心配になってしまう。このオリンピック予選はあくまで国の威信をかけた戦いであって、親善試合ではない。もっと気合の入った戦いをしてほしいものだ。