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TOKYO SPIRIT !

無念…。

2008-12-08 08:40:46 | Weblog
3月から始まった長いJリーグが遂に終幕を迎えた。東京はACLへの出場権を、最終節の対戦相手のジェフユナイテッド千葉は残留をかけたガチバトルであった。結果は2-0からの大逆転で2-4の敗北。フクアリには見に行くことはできなかったが、ケータイで試合経過をチェック。おっ、カボレのゴールで先制か、おっ、長友のゴールで2-0か。ジェフユナイテッド千葉には本当に申し訳ないけど、あとは大分トリニータと川崎フロンターレの結果次第だな。と思い、ケータイを静かに閉じ、用意をして4時からの夕方市に向けスーパーに買い物に向かう。
そのスーパーでケータイでオフィシャルサイトをチェックしたら、目を疑う…。4点も短時間の間に奪われているではあ~りませんか…。何がどうなったのか全くわからず、頭は混乱。きっとオフィシャルサイトは何かの間違いだろうとケータイでYahoo!でもスコアをチェック。やっぱり2-4。そこでやっとどうなっているのかを、それが真実であることを認識。
優勝争いやチャンピオンズリーグ出場権争いをしているようなチームが残留争いをしているようなチームに敗北させられるというようなことを海外リーグではときたま見てきたが、まさか自分たちがその立場になるなんて誰が考えられただろうか…。しかもこの敗北のおかげでジェフユナイテッド千葉は本当に奇跡の残留。ヴェルディ川崎1969とジュビロ磐田が敗戦ということになり、ジェフユナイテッド千葉は勝ち点で上回り残留が決定した。開幕から11試合も勝利がないチームがどうして残留できたのだろうか不思議で仕方ない。ただ、唯一言えることはジェフユナイテッド千葉が残留できたのは東京のおかげだと言っても過言ではない。6月末の味スタでの決戦で引き分け、そこからジェフユナイテッド千葉は息を吹き返し、最終節は東京に勝利を収め、悲願のそして奇跡の残留…。まさかこんな形になるとは思ってもみなかった。サッカーは勝ちたいと強く願った方が勝つスポーツであるということを聞いたことがある。ジェフユナイテッド千葉の選手との気迫の差だったのかもしれない。泣いても笑っても土曜日にリーグ戦は終戦。できることなら笑いたかったが、ジェフユナイテッド千葉に少し早いクリスマスプレゼントをあげたと割り切ろう。ここでの反省を活かして、天皇杯に優勝すればいい。今シーズン最後の元旦に勝って終わればいい。次こそはどんなチームよりも勝ちたいという気持ちで勝ってくれればいい。そして他力本願で手に入れるよりも自らの力でACLに出場すればいいだけなのだ。
そしてリーグ戦終了とともに悲しい知らせがオフィシャルサイトに掲載された。それは0円提示というものである。残念なことに2年連続となってしまったノブさん、ザスパ草津にレンタル移籍中の池上礼一、ガイナーレ鳥取にレンタル移籍している小澤竜己、鈴木健児の4名が残念なことに来期、契約を継続されないということが発表された。
とても残念で書きたいこともあるのだが、もうすぐ職場である。今日の更新はこの辺で終わりにしたいと思う。

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