応援吹奏団OB・OGの皆様、並びに応援吹奏団ファンの皆様
こんにちは。2年目の笠松です。
突然のことで大変申し訳ありませんが、わたくし笠松星那は、本日(2024年2月29日)をもって、応援吹奏団の一員としての大学生活にピリオドを打つという大きな決断をしました。
今回のブログは、それにあたって皆さんに感謝の気持ちをお伝えする場としたいと思います。
従いまして、理由などに関してはここへの記載は差し控えようかと思いますので、どうか憶測での情報発信等はご遠慮いただけますでしょうか。
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まだマスクが必須だった1年目、硬式野球やラクロスの応援が制限付きではありながらできるようになり、高校野球の応援とは一味違った応援の楽しさを見い出すことができました。
制限が消え、マスクを外して息を目一杯吸って応援ができるようになった2年目、屋内競技をはじめ応援に駆けつけられるようになった競技が増え、1年目の時以上に応援の楽しさも経験値も上がりました。
この23ヶ月間で私が応援に参加できた回数を数えてみたら、86回でした。
中には、自分が思い描くような応援ができず辛かった日もありましたが、応援によってでしか得られることのない経験や学びはそれ以上のものでした。これらを与えてくださった応援団・応援吹奏団の現役団員には感謝しております。
またこれまで、私と関わってきてくださった沢山のOB・OGの皆様、並びに他大学応援団の皆様には、大変感謝していますと共に、厚く御礼申し上げます。
「高校野球の応援が楽しかったから」、それだけの理由で入団した私ですが、この23ヶ月間に様々な部活を応援する中で、「他人を応援するのってこんなに楽しいんだ!」と心の底から感じられましたし、部員の皆様が真剣に戦う姿、皆様の笑顔、そして何よりも「応援ありがとうございました!」という一言が、本当に嬉しかったです。応援やってて良かったなって思えた瞬間でした。
私はもう応援吹奏団の一員ではなくなりますが、かといって応吹や応援自体が嫌いになったとかそんなことは断じてありません。
また、北大を愛し、応援を愛するという気持ちに変わりはありません。
団員として関わることはもうなくなってしまいますが、これからは、応援吹奏団を世界一愛する、知り合いの応吹ファンの北大生として、一歩外側から現役の活動を見守り、そして応援していきたいと思っております。
また、札六をはじめとする競技応援の場にも定期的に顔を出したいと思っていますし、現役と一緒に声を出し、肩を組んで、応援が出来たらなとも思っております。またお会いした際にはどうぞよろしくお願い致します。
私はあくまでも、応援吹奏団の団員という肩書きを降ろすというだけで、他のことは何も変えるつもりはありません。これまでとはまた別の形で現役をサポートしていきたいです。
最後になりますが、第40代のラストを飾る今夏の名大主管七大戦ののち、第41代は今の1年目が幹部となって団を引っ張っていきます。
今の1年目は4人全員が、団のことや応援のことを一生懸命考えて、応援し、そして仕事もきっちりできる、素晴らしい人たちです。だからこそ、私も安心してこれからの団を任せられると思っています。
ぜひ、彼らの今後の活躍にもご期待ください。
拙い日本語の羅列になってしまいましたが、最後までお読みいただきありかとうございました。そして23ヶ月間、本当にありがとうございました。
今後とも、第40代,第41代応援吹奏団を、皆様どうぞよろしくお願いいたします。
頑張れ!北大!
頑張れ!応援吹奏団!
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了
2024年2月29日
笠松 星那