。。ぽぽしゃんの夢見るDonko列車。。

大好きをゆったりまったり楽しんで
のんびりのほほ~んと語っていきたいなぁ~

白山ロード^^ こそッと、ご利益頼み(兵庫)

2018年03月04日 | 白山車窓景

平成30年3月2日参拝

・小曽根(こそね) 白山姫神社(兵庫県西宮市小曽根町4丁目7-22)

 

さあ、春の陽気に誘われて^^大阪までやってきました。まずは今年の白山詣で。
今回は大阪を飛び超えて兵庫県まで足を運ぶ。武庫川のほとりで「白山姫神社」が私を待っていてくれた^^


小曽根 白山姫神社 

JR東海道本線「甲子園口」より南へ1500m、約25分ぐらい歩いて到着。

神社の創立年代は不詳、社蔵記又口伝に依ると正親町天皇の御代室町時代に石川県加賀国白山比咩神社より勧請されたと言われ、御祭神は菊理姫尊である。 (兵庫県神社庁

 

 

愛宕神社 / 護国鎮火の大神 (拝殿左側)

 

白龍大神(拝殿右側の広場)

 
 

朝一の列車にのんびり揺られ、私がこの神社に到着したのはまだ9時前だった。参拝を終えて境内を写真に納めていると、ご近所の方らしき方が熱心に一人帰られるとまた一人と次々参拝に来られる姿を目にした。

そんなに愛されているこの神社にはどんな御利益があるのだろう・・・?

最初にお見かけした男性に声をかけてみたのですが、詳しいことはわからないこともあって社務所の人を紹介してくださった。そして、その女性から暫くお話を伺う。

神社参拝をしていると思いもよらない経験をしたりするのですが、お守りされる側にもありますよね^^ということから~ 

ある時、日々に息詰まった青年が東京から夢遊病者のように突然ひとり白山姫神社へふらりと辿り着いたようです。後に無事に親御さんと連絡がとれて迎えに来られ事なきを得たのですが、なぜここへ来たのかは本人にも全くわからなかったようですね。もし神社へ救いを求めていたならば、ここ以外にも神社は存在してだろうなのに、どうしてここへ・・・?

そんな話を聞きながら、いつしかOSK観劇の話へも発展し、神社詣でもそうですが、熱中できるものがあるということは幸せなのですよと心強い言葉をいただいたのでした^^;;;

もっと聞きたいこともあったが、なんせ今からその幸せを確かめに急がなければならないこともあり、お礼を述べるとまたもと来た道を速足ぎみに甲子園口駅へと戻った。

気が付けば、スマホに嫁いだ娘からメール「あした日中家にいる?、お寿司とケーキ持ってくから~!」 

そういえば、明日はひな祭り。ももくん、ピーチ姫も来るのか^^??? 
凄い!!!こんな早く参拝の御利益をいただいてしまっていいのだろうかあ~~~♪

ワオ^^神様、ごめんなさい、、、

実は、只今から会いに行く四銃士達からも幸せを頂きたいのですが、まだ御利益って残っています? これから大阪へ戻ってOSKの「三銃士」を観劇したいのですが^^;;;(笑)

 

 

 

追記 :「白山社めぐり(平成30年9月 社報402号)」より

白山姫神社は、創立年代は不詳ですが、社蔵記また口伝に依りますと、正親町天皇の御代室町時代に石川県加賀国白山比咩神社より勧請されたと言われ、御祭神は菊理姫尊であります。御神徳の根本は諸々の「むすび」を戴くところにあります。記紀にうたわれている伊邪那岐命(男神)伊邪那美命(女神)二柱の御結の神にあたり、総てのものを括り結び賜う神様であります。

男女を結び、また縁を結ぶに限らず、信仰上、神と人との心をも結ぶ、即ち和の源であります。子孫繁栄・子安の神・延命長寿の神、人生儀礼を主として、私達が生活するに於いてかかすことの出来ない御神徳灼然(いやちこ)な大神様と称えられております。離合集散ただならぬ現在に於いて、生産者には生産の力を商売人には人を引きつける徳を、交際上には人に和を与え給う神として結びの徳は参詣者より口伝えされ、年々大神様の御加護をお受けになった人々が増えるばかりです。

今年御本殿造営50周年を記念し、9月9日に菊理姫重陽祭杜の子供祭を斎行の予定です。

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 春のきざし | トップ | 桃のご利益 »

コメントを投稿