自由日記帳?

日々、考えたことや、思ったこと、
興味を持ったことを書き込みます!!

ブログを書く事 &映画版 1リットルの涙 感想

2007-02-22 23:51:29 | 映画

突然ですが、
最近は、エントリーする記事も、
はるかちゃんの情報記事がほとんどだったので、
今日は、自分自身についてを語る記事を
書いてみたいと思います。

まー、別に、あらためて語るまでもないのですが、
自慢じゃありませんが、ほいは、
文章を書くのが思いっきり下手です!!(笑)

(ほいのブログに訪れてくださる方々は、
皆さんお気づきだと思いますけどね^^)

というか、正直、

文章に限らず、人と会話をするときでも、

自分の気持ちを言葉にしたりする事がすごく苦手です。

だから、コミュニケーション下手であるが故に、

正直、ブログという自己表現の手段に魅力を感じて、

今こうして、なんとか自分を表現したい知ってもらいたいと思い、

ブログにて記事を書いているわけです。

正直、ブログというバーチャルな世界に逃げ込んでいるといえば、
いえなくも無いのですが.

ただ、

自分の考えている事思っている事を言葉にして文章にする事は、

人間にとっては、すごくすごく意味のある事で、

大事な事ではないのかなと思うんです。

ほいは、そういうことをやっていなかったから、

今のように、自分の考えを上手く他人に伝えられない、

駄目な自分があるのじゃないか.

そう思うんです。.

そんな自分を、

少しでも良い方向に持っていくために、

自分の頭で考える事を少しでも上手に言葉に出来るようになるために、

今後も、ブログを続けていきます。
少しでも自分という人間を好きになれるようになるために....

<1リットルの涙 感想>

<はじめに>
※この感想を、ここに一緒に記したのは、
文章を綴った日記の作品としての名作として、
文章を書くという大事さを、この作品から、ほいが感じたためです。

最近(といっても、2週間以上前ですが^^)、

ほいは、"1リットルの涙"という映画をDVDにて鑑賞しました。

この映画は、ずっと以前からすごく観たったのですが、

なかなか貸し出し中だったりでレンタルできなかったりして観れませんでした。

この作品は、”脊髄小脳変性賞症”という難病におかされた

木藤亜也さんの日記を原作として作成された映画です。

”脊髄小脳変性賞症”とは、

(※">"以下は、ウイキペディア引用)
>小脳、脳幹、脊髄が徐々に萎縮してしまう疾患であり、
>箸がうまく持てない、よく転ぶといった症状から始まり、
>進行するにつれて歩けなくなったり、字が書けなくなったりする。
>最終的には言葉も話せなくなり、寝たきりになり、
>最悪の場合は死に至ることもある。

という病気です。

木藤亜也さんは、

14歳の時にこの病気を発症し25歳で亡くなるまで、

現在の医学では治療法が無いこの病気と

最後まで必死に闘われました。

自分の運動機能が衰退していくのを
通常の意識ではっきりと認識しながらですから、

正直その苦しみは想像を絶するものだったと思います。


実は、
ほいは、この日記、

2005年にドラマ版が放送されるのをきっかけに、

入手して既に読んでいるのです。

もうずいぶん前に読んでいるので、

内容的にはそんなに覚えてはいないのですが、

日記は、確か亜也さんの何気ない日常で、

いろいろ考えた事や思った事が、

リアルに飾り気の無い言葉で綴られていたと思います。

ただ...
読み進めていくうち、
何故か分からないけど、いろいろな感情が沸々と湧きあがり、
涙が止まらなかった事だけは、はっきり覚えています。

そして、そんな原作を読んで感動した中
ドラマ版の放送を見たわけですが、

結局、ドラマ版の方は2話ぐらいまで観てリタイアしてしまいました。

それは、
ほいにとっては、ドラマ版が日記に過剰な脚色や演出がされていると感じたためで、
正直、ドラマを観ていて日記に感じた感情を抱く事が無かったためです。

ドラマ版が、日記とは似て非なるものになると感じたほいは、
2話以降はドラマを観ようとは思いませんでした。

それは、
日記に感じた思いを壊したくないという、
ほいの変なこだわりのためです。

変なこだわりを捨ててドラマを観れば、
また別な感動もあったかもしれませんが、
正直、日記に勝る事は無かったと思います。

だから、この時ドラマを観れなかった分、
映画版のほうにはこの頃から期待していました。

ドラマ版で感じる事の出来なかった、
木藤亜也さんの存在を感じたかったのです。

で、
映画を観たわけですが、

ドラマ版を観ずにこの映画版を待っていて本当に良かった!
と、心から思いました。

ほいの求めている、”1リットルの涙”という日記のイメージが、
映画版には存在したのです。

そして、
映画版の作品の中には、
間違いなく木藤亜也さんの存在を感じる事が出来たのです。

主演である大西麻恵さんの、
木藤亜也さんに寄り添っていくかのような迫真の演技は、
心が震えるほどの感動を覚えました。


作品としては、
映画としても1時間30分と短く、全体にドキュメンタリーのような映像のタッチの作りで、

決してお金を賭けた大作という作品ではありませんが、

それが逆に、
実話の日記をベースとした作品にも合って、
すごく良い雰囲気になっていました。

本当に、

”日記のイメージを、
こんなに忠実に映画にしてくれてありがとう♪”

と、言いたくなった作品でした。



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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
日記。(*^▽^*) (はーちゃん)
2007-02-23 13:14:18
わたしは、ほいさんの文章の書き方好きですよ。(*^▽^*)

まあ、本来の日記とブログとは少し意味合いが違うかもしれませんが、もともと日記は、自分の日常の出来事や感じた事、考え方などを、自分の言葉で正直に記したものだと思います。そうして書かれた文章だからこそ、読む人の心を打ち、何か訴えるものがあるのではないかと考えます。(*^▽^*)

だからこそ、「1リットルの涙」も木藤亜也さんの残り少ない日常を、亜也さんの飾らない素直な言葉で書かれたからこそ、あれだけ話題になり、大勢の人たちを感動させたのだと思います。

その意味においては、ほいさんの日記も自分自身の言葉で気取らずに書かれているからこそ、たくさんの方たちから応援されているのではないでしょうか。

これからもその姿勢を崩さずに続けていって欲しいと願っております。
返信する
同じく・・・。 (crow)
2007-02-23 13:42:14
ほいさん、こんにちは♪

crowもはーちゃん師匠と同じく、ほいさんの書く文章好きですよ。ほいさん流のオリジナリティー感じ取れますもん、上手いとか下手とかより、一生懸命さが大事だと思います

ほいさんいつも全力投球でしょ、だからほいさんファンの方々がいるんだと思います

「1リットルの涙」は映画版まだ観てません・・・
でも、こういったほいさんの記事読んで観てみようかなぁ~と思う訳で
返信する
私も… (もも)
2007-02-23 16:38:47
はーちゃんさん、crowさんと同様、ほいさんのお書きになる文章が好きです。
ほいさんと実際にお会いしたことはありませんが、何だかほいさんのお人柄が滲み出ている文章のように感じます。
ほいさんって、きっとのんびりとした優しい人なんだろうな~って思ったりもして。

私も、「1リットルの涙」は原作も読みましたし、ドラマも、映画も観ました。
ドラマでは過剰な演出、脚色があったかな…というのは私もほいさんと同意見です。
原作や映画よりも、ドラマはかなり感情的に仕上がっていたと思います。
それにしても、映画版の主演の方の演技は素晴らしかったですよね!
この映画で彼女を初めて見ましたが、感情表現の上手さだけじゃなく、病状の体現のリアルさに驚きました。
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re:はーちゃんへ (ほい@管理人)
2007-02-25 00:07:44
はーちゃん、こんばんみ♪^o^
ほいです

>わたしは、ほいさんの文章の書き方好きですよ。(*^▽^*)

ありがとうございます^o^
そういっていただけるだけで、ほいは嬉しいです^^
ほいも、はーちゃんの書かれるコメントの書き方、
大好きです!^^
実際にお会いした事はありませんが、
お人柄の良さをあらわしているかのような、
暖かみのある文章に、いつも癒されています。
いつも、コメントをありがとうございます。

>これからもその姿勢を崩さずに続けていって欲しいと願っております。

はい
頑張ります!!
ほいにとって、ブログは、今や無くてはならないものになっています。
気長にゆっくりと続けていきます。
ですので、今後ともどうぞ、よろしくお願いいたします。
返信する
re:crowさんへ (ほい@管理人)
2007-02-25 00:44:12
crowさん、こんばんワン♪^o^
ほいです

>crowもはーちゃん師匠と同じく、ほいさんの書く文章好きですよ。

ほいも、crowさんの書かれるコメント、大好きです^^
時にはご自分の気持ちを素直に書き込んでいただけることに、
そのように率直に話をしてくれる友人の少ないほいは、すごく嬉しかったです。
ありがとうざいます^o^

>ほいさんいつも全力投球でしょ、だからほいさんファンの方々がいるんだと思います

ありがとうございます。
なんか、すごく嬉しいです。^o^
crowさんのおっしゃるように、
ほいは、文章を書く時は、いつも全力投球です!
ほいにとってのブログは、頭のリハビリみたいなものですから、
今後も、頑張ってブログにて自分なりの文章を書いていきます。
ですが、全力投球になれるのも、
crowさんをはじめとした、ほいのブログに訪れてくださる
方々のおかげです。
本当に感謝しております。^o^
返信する
re:ももさんへ (ほい@管理人)
2007-02-25 01:07:48
ももさん、こんばんみ♪^o^
ほいです

>はーちゃんさん、crowさんと同様、ほいさんのお書きになる文章が好きです

ありがとうございます^o^
ほいも、ももさんのかかれるコメントや、ももさんのブログの文章なんか、大好きです^o^
なんか、文章から優しさが染み出ているような感じがしていました。
それに、
ももさんが、ブログにて紹介されている絵本などを拝見し、
実際のももさんも、ほいがイメージする絵本の世界のように、
はわーんとした雰囲気を持った優しいかたなのだろうなー、っていつも思っていました。

>映画版の主演の方の演技は素晴らしかったですよね!

えー、
本当に素晴らしかったですよね^^
なにより、
ももさんの言われるように、
病状の体現のリアルさには、ほいも驚かされました。

だから、主演の方が、余計に実際の亜也さんに重なって見えてしまったのかもしれませんね。
返信する
人柄が・・・。 (ごん太)
2007-02-27 22:24:01
こんばんは、ほいさん。 
他のみなさま同様、自分もほいさんの文章大好きです! ほいさんの文章には、ほいさんの人柄が滲み出ていて、読むと温かい気持ちになります。 これからも、ほいさんの記事、楽しみにしています! それから、「1リットルの涙」についてですが、自分も木藤亜也さんの原作本と、亜也さんのお母様、潮香さんの「いのちのハードル」を買いました。 自分の姉にも誕生日プレゼントとして2冊セットで贈ったほど、木藤亜也さんが大好きです!

 
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Re:ごん太さんへ (ほい@管理人)
2007-03-01 08:40:49
ごん太さん、おはようございます^o^
ほいです

>自分もほいさんの文章大好きです!

ほいも、ごん太さんのコメント、大好きですよ^o^
ほいは、ごん太さんの書かれる文章を読むたびに、
”ごん太さんってすごくお優しい方なのではないかなー”、
なんていつも想像しておりました。


>ほいさんの文章には、ほいさんの人柄が滲み出ていて、読むと温かい気持ちになります。

そう言っていただけると、本当にすごく嬉しいです
ありがとうございます^^
今後も、ずっとブログの方続けていきますんで、
今後ともよろしくお願いいたします。

>亜也さんのお母様、潮香さんの「いのちのハードル」を買いました。

お母様の方は、ほいは読んでないんですよ
今度、ほいも買って読んでみますね^^

>自分の姉にも誕生日プレゼントとして2冊セットで贈ったほど

ごん太さんは、お姉さま思いなんですね^^
ほいには、弟が一人いるんですが、
今までに一度も、お互いの誕生日を祝った事無いんですよ^^
ほいの家族の間では、お互いに誕生日を祝うって事が
ほとんど無くて..
でも、決して仲が悪いわけではないんですけどね^^
ごん太さんのように、素直に誕生日を祝える関係が、
ほいには、正直羨ましいっす^^
今後も、お姉さんと仲良くしていってくださいね^^
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