SENRO

旅は、線路から始まる。

宮殿の美

2005-02-16 09:55:07 | テーマパーク
「パレスハウステンボス」は、オランダ女王の宮殿を再現したもので、外国に来たような気分にさせられた。テラスからは、バロック式庭園が見渡された。広い庭園をのんびりと散策していると、実に、気持ちが良い。「スパーケンブルク」エリアにやって来た。美しい街だ。高い塔・「ドムトールン」の展望台からは、大村湾やハウステンボスの全景が、まるで、箱庭のようで素晴らしい眺望だ。下に降りて、運河を周遊する「カナルクルーザー」に乗り、花に包まれているハウステンボスの風景を楽しんだ。風が心地よい。

朝の輝き

2005-02-15 10:14:22 | テーマパーク
早朝、ハウステンボス内にあるホテル・ヨーロッパを出て園内を散歩。人は、歩いていない。空は、青空。大村湾の向こうから朝日が昇ってくる瞬間の写真を撮り続けた。太陽が、ハウステンボスの街並みを照らし始める光景は、素晴らしい。ホテルに戻り、美味しい朝食をすませた。運河の桟橋で記念撮影。青い海から吹いてくる風、新鮮な空気を吸いながら宮殿へと歩いて行った。

夜の輝き

2005-02-14 09:51:12 | テーマパーク
長崎空港に着陸。海を眺めながらバスで一路「ハウステンボス」へと向かう。美しいチューリップの花が迎えてくれた。「ブルーケレン」エリアから風車とお花畑の「キンデルダイク」のエリアへ行く途中にある、テディベアのお城には、多くの人形が展示してある。巨大な風車があちらこちらに建っていて、綺麗な花々との共演を楽しんでいるかのようだった。オランダの街にある「チョコレート・ハウス」の店で、チョコレートフォンジュを食べる。とても、美味しい。「ユトレヒト」エリアには、大村湾を一望できる高い塔「ドムトールン」がそびえている。ホテル・ヨーロッパにチェックインする。とても、豪華で素敵なホテルだ。今まで利用したホテルでは、最高のホテルだ。夜、ハウステンボスは、綺麗なイルミネーションに輝いている。港町の夜空を彩る花火と音楽とレーザー光線のショー「ドリーム・イン・ザ・スカイ」が始まる。楽しい。

SLの貴婦人

2005-02-11 12:09:10 | 観光地
京都駅から木の本駅に行き、SLの貴婦人「SL北びわこ号」を待つ。汽笛を鳴らし、黒煙をあげながら近づいてきた。みんな、一斉にカメラのシャッターを押している。憧れのSLに乗り長浜駅へと走っている。線路の脇には、大勢の鉄道ファンが、カメラ片手に立っている。ボォーッと汽笛の音が鳴り響くと、黒煙が空高く舞い上がっている。やがて、「SL北びわこ号」が長浜駅に到着した。ここでも、記念写真を撮る。長浜で開催している「長浜盆梅展」を見に行く。梅の香りが漂い、色とりどりの梅がその美しさを競っていた。花は、心を和ませてくれる。

日帰りの旅

2005-02-10 10:52:50 | テーマパーク
青春18きっぷを使って「倉敷・チボリ公園」日帰りの旅をした。倉敷駅まで、新快速などで行った。駅を出ると目の前に倉敷チボリ公園が見えた。園内は、美しい花々が咲いている。チボリ湖に停泊している豪華船。「切り絵の庭」は、ヨーロッパ調の素晴らしい庭で、中央には、アンデルセンの像が立ち、遠くにチボリタワーがそびえている。「オールドコペンハーゲン」のエリアに来ると、異国情緒あふれる楽しい場所だ。夜になると、園内がライトアップされて綺麗。特に、チボリ湖の辺に建つ「アンデルセンホール」は、湖面に映る姿が輝いていて美しい。日帰りの旅もいいものだ。

鏡の間

2005-02-09 09:32:36 | 海外旅行
シャルルドゴール空港に着いた。とうとう、帰国だ。ドイツの「ノイシュバンシュタイン城」。スイスは、全てが美しく良い国だった。中でも、アイガー・メンヒ・ユングフラウの雄大な山岳風景は、素晴らしかった。フランスは、ベルサイユ宮殿の「鏡の間」の輝きには、魅了された。ルーブル美術館の「モナ・リザ」は、思ったより小さな絵だった。多くの楽しい旅の想い出が出来た。が、今回は、初めて、本物の銃を目の当たりにした。ドイツの空港では、銃を構えたポリスが、一人一人厳重なボデイチェックをしていた。フランスも銃を持ってボデイチェックをしていたし、日本とは大違いだった。良いのか、悪いのか分からないが・・・。飛行機が、日本上空に入る。北アルプス・中央アルプス・南アルプスの白き山々が、綺麗に見えた。やがて、静かに関西空港に無事、着陸した。やっと、日本の美味しい料理が、食べられるので嬉しい。

ベルサイユ宮殿

2005-02-08 10:18:57 | 海外旅行
太陽王ルイ14世の栄華を象徴する豪華絢爛な造りのベルサイユ宮殿は、黄金に輝いている。ルイ14世の乗馬の像が立っている。広々とした庭園、バラ色の大理石の円柱が美しい、グラン・トリアノン、マリー・アントワネットのお気に入りのプチ・トリアノン、フェルゼンとの逢瀬の場「愛の宮殿」など、目を奪われてしまった。昼食後、オペラ座・ルーブル美術館・オルセー美術館などを見物。ライトアップされた「凱旋門」の屋上に行く為エレベーターに行くと、銃を持った3人のポリスがいて荷物検査を受けた。ビックリした。屋上からは、綺麗に輝いているパリの夜景を楽しむ。ホテルに帰る為タクシーに乗ったが、タクシー料金を通常の倍も取られた。この時、旅行中、初めて身の危険を感じた。パリは、怖いと聞いていたが本当だった。

TGVと新幹線

2005-02-07 09:43:17 | 海外旅行
早朝、ジュネーブからフランスが誇る新幹線・TGVに乗りパリに向かう。乗ってみて思った事は、やはり、日本が誇る新幹線の方が快適だった。曇り空の下、世界の人が憧れているパリの市内観光に出た。エッフェル塔・コンコルド広場・オペラ座・ルーブル美術館・凱旋門・ノートルダム寺院など見所が多い。夜は、セーヌ川クルーズ。パリの夜は、暗い。

滑りたいよー!!

2005-02-05 12:48:17 | 海外旅行
アイガー・メンヒ・ユングフラウの山々を背にして、スキーを楽しんでいる人々を見ていると、滑りたくてウズウズしてきた。しかし、時間がきたので、ウエルゲンアルプ鉄道に乗りラウターブルンネンへ行く。車窓からは、スキーヤーがシュプールを描き、氷河に包まれた雄大な山々が見える。高度が下がっていくと、草原のあちらこちらに、可愛い家が建っている。メルヘンの世界のようだ。大噴水・花時計・レマン湖とモンブランを望む景観。そして、夕日に照らされたシヨン城の眺望を楽しむ。ジュネーブに到着した。