橋を渡れば過去だった、つー話。
何でやねん、と言えば何でやねんなんだけど、
まあ、SFっぽい設定をちらつかせているけど
本質的にはファンタジーだからな。
水が流れてきたトコロに歌と回想を被せる
辺りは力技ではあるもののグッとくるモノがあり
前回に続いてこれで最終回でも良いよな、と思わせる
話でした。
ただ、作画がちょっと。
和田高明や音地正行を投入した前回と比べるつもりは
無いし、人物はそんな悪くなかったけど、明らかに
位置のおかしいドアノブや(*)釘打ちの珍妙さなどは
一気に興を削がれました。
次回本当の最終回。ここ2話で過去に触れたコトからすると
現在、そして未来へ・・・と言ったトコロでしょうかね。
特になにかしらの決着をつけなければならない話ではないので
今まで通りすっきりと気持ちよく終わらせてくれればな、と。
(*)
コメントで「ああいう構造のドアだ」と言う指摘を
頂きましたので訂正します。
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[検索用]ARIA The ANIMATION アリア
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あのドアノブの位置は作画ミスではなくヴェネツアのほうではアレが標準だそうです。
http://www.higashi-nagasaki.com/g_c/G64-04.html
こうして突っ込んでいただけるのは大変ありがたいです。
つーか、前からそうだったっけ?と思って
ザッと録画チェックしたら前からそう描かれてました。
・・・・ダメじゃん、オレ。