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11話:
柴田が依頼者・ターゲット双方と直接的な
関わりを持って地獄組に目を付けられる話。

依頼者に対する柴田の言葉はまっこと正論なんだけど
人間と言うのは奇麗事だけでは片付けられない(それに
しても短絡的だけど、それは意図的なモノだし)し、
そう言う柴田もまた奇麗事ではない世界で生きている、
つー皮肉っぷりは良し。

実際もしつぐみの身に何かあったとしたら(最近そういう
事件多いからおいそれとはやれない話だけど)柴田が
どういう行動に出るか・・とかは思っちゃいますね。


12話:
依頼者が既に胸に印がある状態から始まる、つー
新しいパターンでしたが、実際の話に於いて生かされていた
かと言うと、それはまた別の話で(苦笑)

しかし、今回もやってくれたと言うか。
生きるのに疲れた、だけど自分で死ぬコトすら出来ないで
依頼者に地獄送りを頼むターゲットもターゲットですが、
それでやっちゃう依頼者も依頼者。好き嫌いで言えば
好きな話ではあるんだけど、理解はできないよな。

つーか、ターゲットに説教たれるなら誰彼構わず地獄に
送るなよ、とか思ったのですが。
その後のおばあちゃんとの会話とか見ると、終盤自らの
役目に疑問を感じた閻魔あいがおばあちゃんと対決して
対消滅、地獄通信にもアクセスできなくなり都市伝説として
忘れ去られていく・・なんてオチにしたいのかな?なんて
思ったり。


兎にも角にも、定番パターンの繰り返しから巧い具合に
話を動かせてきているとは思います。
最終的にどう転ぶかはわかりませんが(金巻さんとは根本的な部分で
感覚のズレがあるからなぁ)とりあえず後半にも期待して良いかと。


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コメント
 
 
 
本当にあるの。 (yuu)
2007-08-10 17:22:59
地獄通信は、本当にあるんでしょうか。     




 
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